原種系チューリップの球根

 チューリップの葉が枯れて、球根を掘り上げても良い状態となった。普通のチューリップは寄せ植えの深いところに植えたので今は掘り返すことが難しいので、原種系チューリップの球根だけ掘り返して回収することにした。

枯れた原種系チューリップ(2021年5月23日撮影)

 上の写真の、茶色い枯草のようになっているのが原種系チューリップの葉が枯れたものである。一緒に植わっているビオラを傷つけないように注意しながら、根元から少し離れたところにスコップを入れて軽く掘り上げると、球根が姿を現した。

原種系チューリップ(2021年5月23日撮影)
原種系チューリップの球根(2021年5月23日撮影)

 球根が分球して増えていることが判る。原種系チューリップは植えたままでも良いとされているが、この寄せ植えは近いうちに全面的に作り変えて夏の植物に変更する予定なので、今のうちに掘り返しておくことにしたのである。

原種系チューリップの球根(2021年5月23日撮影)

 渋皮を外して球根を分けたところ。このチューリップは、植わっていたところから判断するとライラックワンダーのはずだ。この後、タグの裏側に「ライラックワンダー」と書き加えておくことにしよう。ライラックワンダーは、とても綺麗な花を咲かせる品種である。

 保管方法は、「ネットなどにいれて風通しのよい雨の当らない日陰で乾燥させる」のが良いとされているが、あいにくネットが手元になく、風通しの良い雨がかからない日陰などという場所は我が家には存在しないので、品種名を書いたタグと一緒に容器に入れて部屋で保管することにした。夏の間は冷房の効いた部屋が最も乾燥して、雨も当たらず日も射さないた場所だからである。

 植えたままでも良い品種だから、秋になったら庭に地植えにでもしようかと考えている。

最後のチューリップ

 まだチューリップが咲いている。たくさん植えたチューリップの最後の残りである。バタリーニブライトジェムとリニフォーリアだ。

原種系チューリップ「バタリーニブライトジェム」(2021年4月23日撮影)

 バタリーニブライトジェムは透き通るような黄色で、一般的なチューリップに似た花の形をしている。複数の色を持った花も綺麗だが、単色の花も好ましい。

原種系チューリップ「リニフォーリア」(2021年4月23日撮影)

 こちらはリニフォーリア。球根セットに1個しか入っていなかったものである。この花はなかなか開かず、やっと開いたらもうくたびれた状態となっており、美しく咲いた姿を見ることができなかった。来年に期待したいと思っている。

 チューリップの花期もそろそろ終りである。

去年植えたチューリップの品種表

 花壇に植えが原種系チューリップは、球根を掘り出さずにこのまま年を越させてみるつもりである。

原種系チューリップの花柄摘み

 原種系チューリップ「ライラックワンダー」の花がしおれたので、花柄を摘んだ。

咲いているライラックワンダー(2021年4月14日撮影)
咲いているライラックワンダー(2021年4月20日撮影)
花が終ったライラックワンダー(2021年4月23日撮影)

 この花は、しおれた花も綺麗だとは思うが、このままにしておくと実を結ぼうとして栄養が種子に取られてしまう。そうすると、球根が太らなくなってしまうので、来年も咲かせたい場合は花柄を折りとる必要がある。球根を肥培して、次の開花のための栄養を蓄えさせる必要があるのだ。ネットの情報では、花の下を手で折り取ると書かれているが、ライラックワンダーの場合は花茎が柔らかく手で折り取ることはできなかったので、いつものように鋏(はさみ)で切り取った。

花が終ったライラックワンダー(2021年4月23日撮影)
花が終ったライラックワンダー(2021年4月23日撮影)

 その後、チューリップの植わっているコンテナには、球根を太らせるために液体肥料を施した。液体肥料は即効性があるので、ここぞという時におすすめである。液肥は週一回、水遣りの代りに定期的に施肥する。

 このコンテナは、春の花主体の寄せ植えだから、花が終ったら夏の花に植え替える予定なので、その時に球根を掘り上げて保存しようと思っている。

 さて、来年もこの、お気に入りの花を咲かせることができるだろうか。

金魚草咲き進む

 庭に植えた金魚草の開花が進んでいる。これは、どれも去年植えて冬を越した株である。

金魚草のある花壇(2021年4月23日撮影)

 同じ金魚草でも色によって開花時期が微妙に異なるらしい。我が家では最初に黄色の金魚草が咲いた。続いて、赤とオレンジ色だ。赤とオレンジの株は、草丈が伸びすぎて、花がその頂部付近に集中して付いている。徒長していると言っても良いだろう。春の花が咲き終えたら、切り戻しを行って、施肥をするようにしよう。そうすれば、もう少し花付きが良くなると思う。

金魚草(2021年4月23日撮影)
金魚草(2021年4月23日撮影)
金魚草(2021年4月23日撮影)

 一緒に写っている薔薇の葉が照り輝いて美しい。薔薇の葉は、例年、暑くなってくると害虫にやられて見苦しくなってしまうのであるが、暑さが厳しくなると手入れが間に合わなくなってしまうのである。それでも、この薔薇は枯れることなく毎年旺盛に開花し続けている。この薔薇は、ラブリー・メイアン(Lovely Meilland)である。

金魚草(2021年4月23日撮影)
金魚草(2021年4月23日撮影)
金魚草(2021年4月23日撮影)

 黄色の金魚草は黄色一色だが、赤(というよりはローズ・カラーと言った方が良いだろうか)の金魚草と、オレンジの金魚草は花色がグラデーションになっていて美しい。去年植えたときはオレンジの花は複雑な色をしていて美しいと思ったのだが、ローズ・カラーの金魚草の花色は単色だったような記憶なのだが、同じ株で花色が変るということがあるのだろうか?

冬を越した金魚草

 去年植えた金魚草が冬を越して元気に成長して、花を付け始めた。最初に咲いたのは黄色の金魚草。冬の間に一度だけ切戻しをした記憶があるが、それ以外は特に手をかけていない。細長い葉の色が青々として美しい。金魚草を植えたのは、薔薇の花壇。薔薇は三株植えたのだが、今も残っているのはラブリー・メイアン一株だけ。写真には写っていないが、オベリスクに誘引している。

金魚草(2021年4月14日撮影)

 金魚草の隣には秋明菊が新しい葉を展開している。こちらも葉の色が美しい。宿根草は手間をかけらずに毎年庭を彩ってくれるので、重宝している。

 金魚草は本来多年草だが、日本では一年草として扱われることが多いはずだ。しかし、我が家の金魚草は、実際にはどれも多年草になっている。

金魚草(2021年4月14日撮影)
金魚草(2021年4月14日撮影)
金魚草(2021年4月16日撮影)
金魚草(2021年4月14日撮影)

 赤い金魚草も開花間近。金魚草は、強健で育てやすい。どなたにもお薦めできる品種である。 

原種系チューリップが次々に開花した

 原種系チューリップが次々に開花している。下の写真は可憐に咲き続けているライラックワンダーだ。

原種系チューリップ「ライラックワンダー」のある寄せ植え(2021年4月18日撮影)
原種系チューリップ「ライラックワンダー」のある寄せ植え(2021年4月18日撮影)
原種系チューリップ「ライラックワンダー」(2021年4月18日撮影)
原種系チューリップ「ライラックワンダー」(2021年4月18日撮影)

 ライラックワンダーも完全に開ききってきたから、花もそろそろ終りだろう。この花が今年植えたチューリップの中で最も美しい。桜色の花弁の中心が円形に黄色く色づいていて、開ききる前はカップ型の私の好きな花の形であった。

 今年咲かせたチューリップ。どれも気に入ったので来年も咲かせたいものだ。そう思って、球根を太らせるために、埃(ほこり)をかぶっていた液体肥料を取り出して、久し振りに施肥してみた。液肥は効かせたいときにすぐ効くから、ここぞという時におすすめだ。液肥として有名なのはハイポネックスだが、私が使っているのは花工場。どちらも含まれている成分に大差はなく、私が購入したころは花工場の方がかなり安価だった。最近は購入していないので良く判らないが、Amazonでみるとハイポネックスの方が安くなっているらしい。液体肥料は週一度程度の頻度で水やりの代りに施すのが一般的な使用法である。

原種系チューリップ「バタリーニブライトジェム」(2021年4月18日撮影)

 この花がバタリーニブライトジェム。陽が当っていないせいか、花が完全に開いていない。この球根は二つ植えたはずだが、あと一輪はまだ咲かない。

原種系チューリップ「リトルビューティー」(2021年4月18日撮影)
原種系チューリップ「リトルビューティー」(2021年4月18日撮影)
原種系チューリップ「リトルビューティー」(2021年4月18日撮影)

 そしてこれが、原種系チューリップのリトルビューティー。3個入っていた球根がすべて開花した。

 植えた球根の中で、これまでに咲いたのはタルダ、トルケスタニカ、ライラックワンダー、バタリーニブライトジェム、そしてリトルビューティーだ。ライラックワンダーはこの球根セットとは別に購入したものである。

 リストにあるチューリップでまだ開花していないのは赤いチューリップ「リニフォーリア」だけだ。安売りの店で購入した球根だが、これまでの開花率は100パーセントに近い。まだこれから咲く球根もあるかも知れないから、成績優秀と言ってよいだろう。

去年植えた原種系チューリップの混合球根セット

 植えたチューリップはこの球根のセットだ。メーカーはカネコ種苗株式会社。よく知らないメーカーだが、大変優良な商品だった。このパッケージのとおりの花がきちんと咲いた。また目にしたら必ず購入したい商品である。

 調べてみると、私が無知であったらしい。この会社は明治創業の歴史ある東証一部上場の一流企業であった。

原種系チューリップの蕾が

 これまで開花したトルケスタニカとタルダの他に、二種類の原種系チューリップが開花間近となっている。今年は、これまでやっていたパンジー、ビオラ中心の鉢植えにチューリップとアネモネの球根を加えただけで、花壇やコンテナが華やかになって、庭に出るのが楽しみである。

原種系チューリップの蕾(2021年4月11日撮影)
原種系チューリップの蕾(2021年4月11日撮影)

 これは原種とはいえ、蕾(つぼみ)の状態で十分にチューリップらしい華やかさを備えている。開きかけているが、この状態ですでに十分に美しい。

原種系チューリップのある寄せ植え(2021年4月11日撮影)

 こちらは、植える場所が足りなくてコンテナの鉢植えに加えた原種系チューリップ。少しわかりにくいが、チューリップの蕾が四つ付いている。

原種系チューリップの蕾(2021年4月11日撮影)
原種系チューリップの蕾(2021年4月11日撮影)
原種系チューリップの蕾(2021年4月11日撮影)

 綺麗なピンク色の蕾は形も整っていて、このままでも十分に鑑賞する価値がある。

 どんな花が咲くのか楽しみである。

クリスマスローズの植替え

 クリスマスローズが、他の鉢植えに比較して乾きやすくなってきたので根が回ったのではないかと思い、大きな鉢に植替えを行った。写真は残していないが、古い鉢から出してみると、鉢底で根がぐるぐると回っている状態になっていた。

 今回植え替えを行ったのは正解だったということである。

 用意したのは、培養土培養土と素焼き鉢だ。鉢は、昔購入してながらく使用していなかったものを利用した。右に写っているのは乾きやすくなったクリスマスローズ。

 そして、最近鉢底石の代りに使用している鉢底の炭。鉢底石は土を再利用したり捨てたりする時に分別するのが面倒なのだが、炭の場合そのままでよいので便利である。

 鉢底にプラスチック製の網を入れて、その上に炭を敷きつめた状態。炭は2~3cmの厚さに敷きつめた。

 乾きやすい状態を改善したかったので、土は大目に入れた。もっとも、ウォータースペースはきちんと確保しておかないといけない。適当な深さに調整して植え付けは完了した。

 土の量が増えたので、今後は水遣りの負担が減るはずである。本来は開花中に植替えするのは避けた方が良いのだが、根鉢をくずさないようにして周りに培養土を足すようにすれば開花中でも植替えは可能である。

 この後、たっぷりと水やりをして植替え作業は完了した。

原種系チューリップ「ライラックワンダー」が咲いた

 原種系チューリップのライラックワンダーが開花した。

原種系チューリップのある寄せ植え(2021年4月14日撮影)

 これは、ダイソーで購入した球根だ。いや、ダイソーで購入した球根だと思う。記録を残していないからはっきりとしたことは言えないのだが、記憶をたどると原種系チューリップのセットを購入するより前に、ダイソーで珍しい球根を見付け、購入したはずなのである。

 そして、咲いた花は、この球根セットに付属していた品種表のどれとも異なる花の姿なのだ。

 インターネットで調べると、ダイソーでライラックワンダーという原種系チューリップを購入した方がいて、その方の家で咲いた花と我が家で咲いた花とが瓜二つ。おそらく、今日咲いた花は原種系チューリップのライラックワンダーなのであろう。そう思うことに決めた。

原種系チューリップ「ライラックワンダー」の蕾(2021年4月11日撮影)
原種系チューリップ「ライラックワンダー」(2021年4月14日撮影)

 ピンクの花弁の中心が丸く黄色に色づいて大変美しい花が咲く。雨に濡れた姿が秀麗である。蕾(つぼみ)も薄いピンクで姿が整っていて、咲く前から美しい。

原種系チューリップ「ライラックワンダー」(2021年4月14日撮影)
原種系チューリップ「ライラックワンダー」(2021年4月14日撮影)

 ライラックワンダーを植えた方のブログを見ると、植えたままで毎年咲いているようなので、コンテナではなく花壇に植えた方が良かったかもしれない。秋にダイソーで球根を見付けることがあったら、今度は庭に地植えにしてみたら面白いかもしれない。いや、今咲いているライラックワンダーが枯れたら、球根を掘り上げて庭に移植しても良いのだ。

 今年これまでに咲いた原種系チューリップの中では、この花が最も美しいと思う。ダイソー恐るべし。適当に百円で球根を買ってもこんなに楽しめるとは。

原種系チューリップ「タルダ」開花

 トルケスタニカに続いて、原種系チューリップが開花した。トルケスタニカに花が似ているので、最初見た時は、トルケスタニカがまた咲いたのかと思ってしまったのだが、よく見ると花の模様が異なる。

原種系チューリップ「タルダ」(2021年4月11日撮影)

 球根についてきた品種表を材料に調べてみると、おそらくこれはタルダだろう。原種チューリップの球根セットの品種表を記録しておいたので非常に便利である。この品種表によると、この球根セットに含まれるタルダの球根は一つだけのはずだ。咲いたのをみたのはまだトルケスタニカとこのタルダだけ。今にも咲きそうになっている原種系チューリップがひかえているから、しばらくは珍しいチューリップの花を観賞することができるはずだ。

原種系チューリップ「タルダ」(2021年4月11日撮影)

 花の内側が鮮やかな黄色である。

原種系チューリップ「タルダ」(2021年4月11日撮影)

 チューリップは夜になると花が閉じる。この原種チューリップも夕方になるときちんと花が閉じていた。これはどの程度の期間咲くのだろうか。

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