トルケスタニカに続いて、原種系チューリップが開花した。トルケスタニカに花が似ているので、最初見た時は、トルケスタニカがまた咲いたのかと思ってしまったのだが、よく見ると花の模様が異なる。
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球根についてきた品種表を材料に調べてみると、おそらくこれはタルダだろう。原種チューリップの球根セットの品種表を記録しておいたので非常に便利である。この品種表によると、この球根セットに含まれるタルダの球根は一つだけのはずだ。咲いたのをみたのはまだトルケスタニカとこのタルダだけ。今にも咲きそうになっている原種系チューリップがひかえているから、しばらくは珍しいチューリップの花を観賞することができるはずだ。
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花の内側が鮮やかな黄色である。
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チューリップは夜になると花が閉じる。この原種チューリップも夕方になるときちんと花が閉じていた。これはどの程度の期間咲くのだろうか。
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