マーガレットの育て方

 学名:Argyranthemum frutescens
 英名:margaret
 科名:キク科
 属名:モクシュンギク属(アルギランセマム属)

 私は、何か気に入ったものがあると、そればかりに入れ込む性格があって、趣味のガーデニングも同じ花ばかり育ててきました。春から秋まではペチュニアかカリブラコア。秋から翌年の春までの間はパンジーかビオラ。勿論それ以外の花も植えますが、これが基本です。ですから、キク科の花はあまり育ててきませんでした。

 そんな私ですが、今年、はじめてオステオスペルマムを植えてから、キク科の花の素晴らしさ美しさに目覚め、ボンザマーガレットを育て始めたのです。

 私の植えたボンザマーガレットの色は「ピンクレモネード」。咲きすすむと花色が変り、一株で寄せ植えを植えたようになる品種です。ボンザマーガレットの花色の中でも、色が変化するのはこの色だけのようです。

ボンザマーガレット(2019年5月4日撮影)

 育て方を調べたので、覚えのために記録しておきます。

置き場所、環境

 陽当りの良い場所を好みます。少なくとも半日は日光の当る場所に置きましょう。鉢植えの場合は、夏は風通しの良い涼しい場所に、冬は南向きの軒下など霜の当らない場所に置くと良いでしょう。

植え付け、植え替え

 置き場所を変えたほうが管理しやすいようですので、地植えよりは鉢植えの方がよいでしょう。
 鉢植えの場合は、毎年、植え替えます。通常は鉢増し(一回り大きな鉢に植え替える)しますが、鉢が大きくなり過ぎた場合は、根鉢を崩して小さな鉢に植え替えることが可能です。
 地植えの場合も二、三年に一度は植え替えた方が良いようです。

水やり

 乾かし気味に管理します。鉢植えの場合は、鉢の表面が乾いたら、そこから水が流れ出るくらいたっぷりと水やりします。鉢の表面が湿っている間は、水遣りを控えます。

肥料

 植え付け時に土に緩効性肥料を混ぜ込んでおきます。元肥の効果の切れた後は、緩効性肥料を適宜与えます。(通常毎月一度から二か月に一度程度。)
 マグァンプKのように長期間効き続ける肥料も存在します。手間をかけたくない場合は、そのような肥料を使うのも一つの方法です。

花柄摘み

 花柄摘みは必要です。これをおこたると、花付きが悪くなります。

ボンザマーガレットのある寄せ植え(2019年5月1日撮影)

夏越し

 夏の暑さに弱いので、風通しのよく涼しい場所に移します。盛夏の間は肥料は控えた方が良いようです。

切り戻し

 枝が伸びすぎて草姿が乱れてきたら切り戻しを行います。適期は三月から六月の間と、九月、十月です。

病害虫

 病気は立枯病に注意が必要です。高温多湿の期間に発生しやすい病気です。乾かし気味に管理しますが、発生した場合は感染している株を抜き取って処分します。

 害虫は油虫とヨトウムシ(夜盗虫)に注意します。見つけ次第薬剤で駆除します。

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