クリスマスローズのつぼみ

クリスマスローズ(2019年3月撮影)

 クリスマスローズに蕾が付いた。

 この冬は、本格的な寒さがやってこないうちに年を越してしまったので、いろいろな花が咲くのが早い。これは、毎年八重の豪華な花を咲かせる株である。

クリスマスローズ(2020年1月19日撮影)
クリスマスローズ(2020年1月19日撮影)
クリスマスローズの蕾(2020年1月19日撮影)

 我々人間は、意識して物事を進めないと、ただ月日だけが過ぎて行ってしまうものだが、植物は違うらしい。

 玄関花壇に植えたクリスマスローズは、ときどき手を入れてやるだけで毎年健気に美しい花を付けてくれる。

 開花が楽しみである。この株の満開は3月初旬頃のはずだ。

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ドルフィンネックレスに花が咲いた

 我が家の多肉植物、ドルフィンネックレスに花が咲いた。ドルフィンネックレスのことをグリーンネックレスの一種(枝変りかなにか)ではないかと思っていたのだが、調べてみると「グリーンネックレスと七宝樹の交配種」が正解のようだ。

ドルフィンネックレス(2020年1月1日撮影)

 ドルフィンネックレスの名は、この葉の形から来ている。イルカ(ドルフィン)がジャンプしているように見えるはずだ。

ドルフィンネックレス(2020年1月1日撮影)

 上の写真をよく見ると、大量の蕾ができているのが判るだろう。
 花が咲くことは期待していなかったので、得した気分である。が、こんな季節に咲くのはおかしいのではないか。そう思って調べてみると本来の開花期は春らしい。やはり、この時期に咲くのはかなり早いのだろう。そういえば、今年は蠟梅の開花も例年に比べ非常に早かったので、気候に原因があるのかも知れない。

ドルフィンネックレスの花(2020年1月1日撮影)
ドルフィンネックレスの花(2020年1月1日撮影)

 花は小さな花が集まったタイプだ。まだ一輪のみの開花であるが、微かに甘い香りがしたようだ。確認するには、もっとたくさんの花が咲くまで待たねばならないだろう。

ドルフィンネックレスの蕾(2020年1月1日撮影)

 蕾はこのような形。蕾が付いているのは確認していたのだが、本当に花が咲くのかどうか半信半疑であった。そのうち、蕾の先端から白いものが現れ、やがてその白いもののそれぞれが花開いたのである。

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新年の御挨拶

 新年明けましておめでとうございます。拙い内容ですが、細々と続けていくつもりです。我が家の庭の様子を定期的に公開してまいります。

 本年も、引き続きよろしくお願いいたします。