植え替えたオステオスペルマム

 この間植替えたオステオスペルマムは、根をいじったにもかかわらず元気に花を咲かせている。植え替えたのは2月14日だから、二週間近くが経過したことになるが、問題なく経過している。

植替え後のオステオスペルマム(2021年2月23日撮影)
オステオスペルマム(2021年2月23日撮影)

 オステオスペルマムは、均整の取れた花の美しさが気に入っている。

 周囲に並べてある鉢と比較すると、水切れするのが早いようだ。この場所は、別の場所にある立水栓からホースで水を引いているので、水やりをするには少々不便なのである。せっかく陽当りの良い場所に置いたのだが、立水栓近くの半日陰の場所に移すことになるかも知れない。

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収穫した九条葱がすくすくと

 2月7日に収穫した九条葱(くじょうねぎ)が順調に成長している。植えっぱなしにしていた時は全く成長の様子を見せなかったのだが、根元近くで刈り取ったら、すごい勢いで成長し始めた。この調子だと3月に入ればまた収穫できそうだ。

収穫直後の九条葱(2021年2月7日撮影)
順調に成長した九条葱(2021年2月26日撮影)

 トマトを植えていた家庭菜園で昨年連作障害が出てしまった。葱は連作障害に強いとされているから、今年は九条葱を地植えにしてみようと考えている。

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原種系チューリップの芽が出た

 去年11月に植えた原種系チューリップが芽を出した。以前、普通のチューリップは何度か植えたことがあるが、原種のチューリップというのは初めてである。

芽を出した原種系チューリップ(2021年2月23日撮影)
芽を出した原種系チューリップ(2021年2月23日撮影)

 一般的なチューリップと比較して、芽は華奢である。球根も小振りだったので、それに比例して芽も小振りなのだろう。原種系と思って見るせいか、素朴な印象を受ける。愛らしい芽が出たものだ。

芽を出した原種系チューリップ(2021年2月23日撮影)

 原種系チューリップは植えたままで翌年も咲くらしい。一般的なチューリップは簡単に綺麗な花を咲かせることができるのだが、毎年球根を購入する必要があるので結構なコストがかかる。それに比較すると、この原種系チューリップは手間の面でも費用の面でも扱いやすい品種だと思う。

 ただ、夏の間、球根がある場所に別の草花を植えることができないので、庭の狭い我が家では結局球根を掘り上げることになるかも知れないのだが。 

芽を出した原種系チューリップ(2021年2月21日撮影)

 こちらは花壇に植えきれなかった球根を植えたプランター。こちらのチューリップの方が早くから芽を出していた。

芽を出した原種系チューリップ(2021年2月21日撮影)

 こちらもすくすく育っている。やはり原種なので、一般的なチューリップと比較して、芽は華奢である。

芽を出した原種系チューリップ(2021年2月21日撮影)
芽を出した原種系チューリップ(2021年2月21日撮影)

 チューリップは2年目はうまく咲かないと思い込んでいたのだが、インターネットで調べてみると上手に管理して2年目、3年目も花を咲かせている人がいるらしい。要点は、花が終ったら花茎を切り取り、葉が自然に枯れるのを待って球根を掘り上げ、ネットに入れて雨の当らない風通しの良い日陰で乾かし、保管しておくというものだ。

 私は、こうした方法でチューリップを毎年咲かせられるということを知らなかったので、花が終ったらいつもチューリップは捨ててしまっていた。球根を育てるためには、陽当りの良さや、十分な施肥が必要だと思うが、試してみる価値はありそうである。

 いや、しかし、我家では「雨の当らない風通しの良い日陰」を探すのはいささか難しいかもしれないな。日本家屋の軒裏のような場所をイメージするのだが、総二階の我が家には手の届く場所に軒裏はない。そもそも、最近の住宅の軒は小さくて、伝統的日本家屋でみるような深い軒は何処にもないのが一般的である。家の中にぶら下げておくしかないのかな?

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クリスマスローズ開花

 今年最初のクリスマスローズの花が開いた。咲いたのは玄関先の花壇、薔薇の隣に植えたものだ。ここは南側に塀があって半日陰になる場所であるが、春から秋の間は朝の光が東から当っている。真夏の直射日光が苦手なクリスマスローズにとっては格好の場所だったようだ。

開花したクリスマスローズ(2021年2月22日撮影)
開花したクリスマスローズ(2021年2月22日撮影)

 咲いたのはまだ一輪だけ。手前に見えている二つ目の花も開き始めている。この株には、たくさん蕾が付いているから、これから次々と花を咲かせるはずだ。

開花したクリスマスローズ(2021年2月22日撮影)

 クリスマスローズの花のように見える部分は実は萼(がく)なので、散ることなく長くこの姿を見せてくれるはずだ。

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陽当りの良い場所に移したクリスマスローズ

 1月末に陽当りの良い場所に移したクリスマスローズ。ちょうど3週間経ったので、今の様子をお見せしよう。

陽当りの良い場所に移したクリスマスローズ(2021年2月21日撮影)

 この株は、陽当りの悪さと寒さにいじけてしまっていたのだが、大分元気を取り戻したようだ。蕾が大きくなり始めている。

陽当りの良い場所に移したクリスマスローズ(2021年2月21日撮影)

 もっと早く今の場所に移していれば、もっとたくさん花が咲いたかもしれない。来年から、もう少し気を付けて見守っているようにしよう。

 鉢植えをウッドデッキに置いて面倒なのは、水遣りの時に受け皿にたまった水を丹念に捨てなければならないことである。一度捨てても、しばらくして水が溜まっていたらまた捨てなければならない。鉢植えは水はけが悪いと根腐れをおこして枯れてしまう。そして、鉢底の受け皿に水がたまったままの状態というのは、最も水はけが最も悪い状態になってしまうからである。

 ウッドデッキは雨で濡れても良い場所なのだから受け皿なしでも良いのだが、鉢から流れ出た水でびしょ濡れにしてしまうことには少々抵抗感があるのだ。

陽当りの良い場所に移したクリスマスローズ(2021年2月21日撮影)

 こちらの2株は変らず元気で、右側の株は蕾を付けた。今年は最初の花を咲かせるはずだ。どんな花を咲かせてくれることだろうか。

 一昨年の春、花見のついでに9株買った苗の、最後に残った2株である。小さい苗を育てるのは、なかなか難しいものだ。恐らく植え替えた鉢が大きすぎたために、水はけが悪くなって枯らしてしまったのであろう。

 次に同じような苗を手に入れることがあれば、最初はもう少し小さな鉢から始めるようにしたい。

陽当りの良い場所に移したクリスマスローズ(2021年2月21日撮影)

 地植えのクリスマスローズも旺盛に蕾を伸ばし始めている。そちらは、また別の機会に紹介することにしよう。

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九条葱の収穫

 去年プランターに植えて、ながらく収穫せずにいた九条葱を収穫した。記憶が定かではないのだが、途中収穫もせず植えたままになっていたのだと思う。

収穫前の九条葱(2021年2月7日撮影)
収穫!(2021年2月7日撮影)
収穫後の九条葱(2021年2月7日撮影)

 プランターの縁に追肥しておいたので、しばらくしたらまた収穫できるはずだ。

 収穫した葱はこの後鍋に入れて美味しくいただきました。

クリスマスローズの鉢植えを陽当りの良い場所に

 クリスマスローズの鉢植えを、陽当りの良い場所に移した。

 花壇に植えているクリスマスローズが良く育っているので、そのすぐそばに置いていたクリスマスローズの鉢植えだが、寒さと陽当りの悪さのせいで葉がいじけてしまっていたので、陽当りの良い南側のウッドデッキの上に移動させた。

クリスマスローズ(2021年1月31日撮影)

 クリスマスローズの苗はずいぶんたくさん購入したのだが、鉢植えは育てるのが難しく、今残っているのは3鉢(と植替え時に分かれてしまった小さな1鉢)だけになってしまった。

クリスマスローズ(2021年1月31日撮影)

 鉢増しは、手間を惜しまず、鉢は少しずつ大きくしていかないと根腐れの原因になるので気を付けねばならない。知識としては知っているのだが、大きすぎる鉢を使って失敗することもある。上の写真は、9苗手に入れてそのうち生き延びたのはたったの2株である。失敗の原因は植え替えた鉢が大きすぎたせいではなかったかと反省している。

 今年は不景気なので購入することは難しいかもしれないが、次に苗を入手した時は、植替え時は一回りだけ大きな鉢に植え替えることを忘れないようにしなければなるまい。

植替え時に分かれてしまったクリスマスローズの小さな鉢(2021年1月31日撮影)

 去年買ったクリスマスローズを植え替えしたときに、取れてしまった小株を手持ちの小鉢に植えたものは、すぐに枯れてしまうかなと思っていたのだが、今も緑の葉を付けている。これは鉢の大きさがちょうど良かったのだろう。

ガジュマルも日光浴(2021年1月31日撮影)

 寒さから守るために、部屋の中に置いているガジュマルも久し振りに水をやって、陽に当てている。そろそろ陽が陰ってきたから取り込んだ方が良いかもしれないな。

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鉢植えを陽当りの良い場所に

 鉢植えを陽当りの良い場所に移した。

球根を隠した秋の鉢植え(2021年1月31日撮影)

 ここは陽当りは良いものの、水遣りには少し不便があるところ。玄関前の立水栓からホースをつないで水遣りができるようにしてある。冬の間は良いが、夏になると毎日出勤前に水をやらなければならないので、不便だから陽当りは悪いが水遣りの便利な玄関前に移しておいたものだ。陽当りが悪いと言っても、夏の間は太陽が高いので、結構陽が当り、花もきちんと咲くのである。

ビオラの鉢植え(2021年1月31日撮影)

 このところ、ビオラの花付きが悪くなってきたので、南向きのウッドデッキの上に移動することを思い出した。本来なら、水遣りの心配がなくなった11月頃からここに移すべきだったのだが、今更思いつくとは間抜けな話である。

ビオラ(2021年1月31日撮影)
ビオラ(2021年1月31日撮影)

 陽当りの良い場所に移したビオラの花は、心なしか喜んでいるようである。