本日で平成が終ります。明日からは令和。令和の時代になっても、変らず暮らし、変らずガーデニングしていきます。
天皇陛下有難うございました。
本日で平成が終ります。明日からは令和。令和の時代になっても、変らず暮らし、変らずガーデニングしていきます。
天皇陛下有難うございました。
今日は、以下の作業を行った。
ちなみに上記1の花壇は前回作業しなかった部分で、これまで野菜を育てていたところである。今年も久し振りに野菜を育てようと思っている。
これらの作業に4時間程かかった。これだけ作業を行うと、楽して楽しむガーデニングとは言えなくなってきたような気がする。これまできちんと手を入れず、長期にわたり放っておいたので、何かしようとするたびに準備にいろいろと手間がかかるのである。
どうも、ここでの連載を始めたことで、ガーデニングへの意欲が急激に向上しているようだ。
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植物をいじっていると、しゃがむ姿勢が多くなる。しゃがんだり足ったりの繰り返しが足腰の負担になることもあるだろう。私の場合は、大した作業をしていないのに、園芸作業をしたあとに脚に疲労感を覚えたり、翌日、脚部と腰が筋肉痛になっていたりすることがある。
花柄摘みなど、細かい作業をするときにこんな物があるととても負担が軽減される。ふたを開けると、ちょっとしたものが収納できるコンテナになっている。私は庭の手入れをするときに、必ず必要になるものだけをまとめてしまっておくことにしていて、これさえ持っておけば必要なものを取りに行く手間が省けて結構便利である。
耐荷重は80kgと書かれているが、それを少々(?)超過する私が坐っても今のところ壊れることはない。
狭い庭の雑草取りなどでも活躍している。私はしゃがむ姿勢を取るのが苦手なのだ。
ホームセンターで税込1,080円で購入。値段の割に重宝している。
2019年4月27日より、ホームページのセキュリティを強化しました。「週末園芸家の休日」を閲覧している皆様とサーバーとの通信が暗号化され、安全性が向上いたしました。
その結果、ホームページのURLが次のように変更になりました。
https://the-weekend-gardener.com (変更後)
以上、お知らせいたします。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
陽当りの良い場所へ植替えたネメシア。陽当りの悪い場所で長く育てていたので、もともと徒長気味だったこともあるのだろう。 咲き乱れているように見えるが、実際は草姿がかなり乱れてしまっている。
植替えてすぐに切り戻しを行うべきだったのだが、早く花を見たかったので、切らずにそのままにしてしまった結果である。
ネメシアの切り戻しは、草丈の半分程度まで思い切って切り戻しを行う。咲いている花をかき分けて株をよく見ると、株の中程に蕾がたくさんできていることが分かる。その蕾を残してと言いたいところだが、そういうことは気にせず、ともかく中くらいまでどんどん切ればよろしい。勿論つぼみを残すように注意して切っても良い。多分その方が早く花が咲くだろう。
切り戻し後は、肥料をやって作業は終了だ。今回は土が乾いていたので、続けて水やりも行った。再び花が咲く日が楽しみである。
数日かけて書いてきた「クレマチスの育て方」のページを公開した。
育て方を調べながら書いていると、普段自分がやっていたことや、できていなかったことが理解できるようになってくる。昔調べたのだから知っていたはずなのだが、惰性で作業してしまうので、時には基本を復習する必要があるようだ。
今育てているクレマチスは新旧両枝咲きの「ザ・プレジデント」。実はこの品種名は、この記事を書くために調べてみるまですっかり忘れていた。過去に書いた園芸メモを見て、品種名を確認することができたのである。我ながら、几帳面ににメモしてありました。
このクレマチスについて調べていたら、こんなページにたどり着いた。庭に植えてある「ザ・プレジデント」と「晴山(はるやま)」という品種とを組合せて植える提案である。花の形がそっくりで色だけが鮮やかなまでに異なる。
これを見てすぐに真似したくなってしまった。すでに紫の大輪クレマチス「ザ・プレジデント」は植えてあるのだから、これに一株の苗を足すだけで目の覚めるような色の対比を楽しむことができる。園芸店でこの苗に出会ったら多分躊躇なく購入してしまうだろう。
どちらも新旧両枝咲きなので、同様の管理ですむようだ。というより、一緒に植えたら、冬の間は区別できないのだからそれでなくては一緒に育てることは難しいのである。
カリブラコアの挿木に挑戦してみた。二週間ほど前に植えたカリブラコアの枝を摘芯(ピンチ)した結果、挿し穂ができたので市販の培養土を使って挿木をしてみたのである。季節的にはまだ早いかもしれないが、摘芯したミリオンベルの先端をただ捨ててしまうよりは、こうして挿木に挑戦してみた方が面白い。根付かなければ、また挑戦してみればよいだけのことである。
挿木したのはミリオンベル。ミリオンベルはサントリーが開発したカリブラコアの園芸品種。強健で育てやすくおすすめの品種だ。
ミリオンベルの挿木は、挿し穂の土に挿す部分の葉をはさみで切り取り、先端を斜めにカットして清潔な土に挿す。
挿木用の土も売っているし、赤玉土が良いとか砂を混ぜるとか読んだ記憶もあるが、しかし、私は市販の培養土を使っている。肥料分が入っていない土でないといけない、という説があるのは知ってはいるが、元肥入りの市販の培養土でも結構うまくいくものである。
面倒な時は咲き終った古い苗を引き抜いた後の土を適当にかき混ぜて、これに直接挿し穂を挿すこともあるが、それでも根付くときは根付くものなのである。
上の写真は、ミリオンベルがくたっとしているけれども、数日たった今はきちんと上を向いて元気そうだ。まだ、根付くかどうかはわからないが、このまま枯れてしまうことはなさそうである。
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権現堂桜堤で花見をした帰りに、近くの農産物直売所で面白いものを見つけた。苗の売場を物色していた時に家内が見付けたもので、クリスマスローズのポット苗だ。ビニール袋にポット苗が三つ入って580円。格安である。ただしどんな花が咲くかは咲いてみてのお楽しみというもの。
興味がわいたので、3セット購入してみた。福袋みたいなものだと考えればよいのだろう。3ポット×3セットなので苗は9ポットとなった。百円ショップで鉢皿を、近くのホームセンターでプラスチック製の鉢を購入してきて、有り合わせの培養土で植え付けた。鉢は6号鉢である。素焼きの5号鉢を購入するつもりで出掛けたのだが、最も安価なこの鉢は全体的に小さめな作りなので、迷った挙句6号サイズを選択した。
例のとおり、鉢底石は入れず、ホームセンターで購入してきた培養土に昨日買ってきた元肥を混ぜ込んで植え付けた。作業としては非常に簡単である。すべての鉢に鉢底から水が流れ出すまで、たっぷりと水やりして植え付けは完了である。
肥料についてだが、一年間効き目が続くとの触れ込みなので、それを信じれば来年の今日まで追肥をやる必要がないということだ。それだけ長い間、施肥したことを覚えておくことは困難なので、何かメモを作っておいた方が良いかもしれない。時間がある時に作成してみることにしよう。
普通の肥料なら毎月一回の場合が多いので、月初めに一斉に施肥することにしているのだ。
雑多なものが適当に置いてあった棚を整理して、クリスマスローズを並べた。そのうち一つにだけ「クリスマスローズ」とラベルを書いて鉢に挿してみた。判らなくなることはないと思うが、戯れに挿してみたら絵になって、園芸家らしくなったと思う。
今回購入してきた苗のうちの一つには、既に蕾がついている。どんな花が咲くか楽しみだ。本当は咲かせずに蕾を摘んでしまった方が良いのだと思うのだが、花を見たい誘惑に打ち勝つことはできない相談なのだ。
昨日仕入れてきたカサブランカの球根を植付けた。当初予定していた写真手前の花壇ではなく、写真奥の花壇、クレマチス(判るかな?)の隣に植付けた。寒さに当ててあるから今から植えても咲くと書かれていたが、果たしてどうだろうか。百合(ゆり)の球根の植え付け適期は十月か十一月なのだ。
先日このブログに記載した通り、庭の改造を開始した。予定では、庭の一部を改造するだけのつもりだったのだが、結局、庭全体の改造まで手を拡げてしまった。雑草取りから始めて、花壇の縁取りの作り直しを行い、本日の作業時間は約三時間。なかなかハードな作業だった。
過度に発汗すると疲労困憊してしまうので、適度に休憩をとりながの作業を意識した。しかし、肥満体で行う作業である。普通の人なら大したことのない作業でも、すぐに疲れてしまう。
花壇の縁取りの煉瓦は、本来ならモルタルか接着剤で固定すべきだとわかっているのだが、その手間が面倒なので土に埋め込むだけの簡易式花壇である。
出来栄えが良くないので恥ずかしいのだが、作業前後の写真を公開しておこう。
作業前の状況を解説しておく。
さっぱりしたことだけは間違いない。時間と金があればもう少し違うやり方もあったのかも知れないが、今はこれで良しとしておく。
通路はタイル敷きなのだが、通路を清掃してタイルの表面が見えるようにしないと、美観の点で問題だ。美観の問題ばかりでなく、濡れると滑ったりして危険かもしれない。
行った作業について解説しておこう。
今後行うべき作業をメモしておこう。