クリスマスローズの蕾(つぼみ)が上がってきた。紫色の花が、その先端をのぞかせている。去年は、2月16日に開花を記事にしているから、あと二週間ほどで花を開かせるはずである。
写真を撮るついでに、古く枯れた葉を切り取る。古い葉は、自然に枯れて倒れるのだが、その根元からはいつも新しい葉が伸び始めている。クリスマスローズは、強健で育てやすい植物である。
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今年は花が少ない蠟梅だが、満開と言ってよい状態になった。冬の間、葉を落としている間は、あまり陽当りの良くない玄関門扉のかたわらに置いている。ポストのすぐ前に置いているから、新聞や郵便物を取るたびに、甘い香りをかぐことができる。
手入れが不十分なので、枝がおかしな方向にたくさん伸びてしまった。花が終ったら、整理したいと思っている。前にも書いたかな?
蠟梅の花は、実に不思議な質感を持っている。この花の名のとおり、本当に蠟細工のようだ。
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今日は空は晴れ渡っているが、風が強く屋外にいると非常に寒い。
その寒さの中で、アネモネが元気に育ち、葉を繁らせている。
風でアネモネの葉がそよぎ、見ていると心地よい。
しかし、その風のおかげで、撮影した写真はどれも一部がぶれてしまった。動画も撮ってみたが、何故か風の音が寒々しいばかりで、心地よいとはお世辞にも言えぬ動画となってしまった。
なにゆゑ衣のことを思ひ煩(わづら)ふや。野の百合は如何にして育つかを思へ。勞せず、紡がざるなり。されど我なんぢらに告ぐ、榮華を極めたるソロモンだに、その服裝(よそほひ)この花の一つにも及(し)かざりき。(マタイ6章28、29)
新約聖書のイエスの最も有名な言葉(山上の垂訓)の一部だが、現代では、ここで百合と訳されている花はアネモネだという説が有力である。その説を知ってから、私はアネモネを見る時に必ず、この若かった頃に読んだ聖書の言葉を思い出す。
寄せ植えにしたパンジーも健気に花を付けている。そして、深い位置に植えたチューリップは、まだ顔を見せない。
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この数日の間に、厳しい寒さをものともせずに水仙が続々と芽を出した。去年よりもたくさん、広範囲に芽が出たようだ。
球根植物は、植えたままで毎年花を付けてくれるだけではなく、少しずつ株が大きくなり、見応えが出てくるのでおすすめである。
我家の水仙は、今年もたくさん花を付けてくれそうだ。
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今年は冬の寒さが厳しく、例年寒さで枯れるようなことのなかった金魚草も影響を受けて、枝の一部がしおれたり、株が枯れたりしてしまった。
以前から気付いてはいたのだが、寒さを口実にこれまで手入れを怠ってきたのである。今日は久し振りの温かな陽射しにつられて、傷んだ株を整理した。厚着して庭で作業をしていると、汗ばむほどの陽気である。
しおれた枝を切り取り、枯れた株を引き抜く。さらに通路へかぶるほどに伸びすぎた枝を切り詰め、伸び始めた雑草取りを行った。
まだまだ寒さが続くが、花壇の雑草はすでに伸び始めていた。雑草は根を張らせないうちに取り除けば、庭の管理が楽である。
傷んだ部分を取り除くと、金魚草は葉も青々としていて大変元気そうである。春はすぐそこまで来ているようだ。
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クリスマス・ローズはクリスマスには咲かない。正確に言うと、クリスマスに咲く品種もあるにはあるが、ほとんどのクリスマス・ローズはクリスマスには咲かないのである。が、この名前はなかなか良いので、誰も変えようと言い出さないのだろう。
上の写真は、赤い花を付けるクリスマス・ローズである。この場所は塀の北側に位置していて、陽当りが良くない。クリスマス・ローズは夏の直射日光や暑さが嫌いで、半日陰でも育てることができるのである。このクリスマス・ローズは、もう何年もこの場所で毎年美しい花を見せてくれている。今年は寒さが厳しいせいか、まだまだ芽が出たばかりだ。
ちなみに、上のクリスマス・ローズは、花が開ききるとこのようになる。大変美しく、愛らしい花である。クリスマス・ローズは本当に手間がかからないのに、毎年素晴しい花を付けてくれる。
こちらは黒い花を付けるクリスマス・ローズ。花芽もしっかり黒いのが判るだろう。ここも同じく陽当りが良くない場所である。
上の写真は、一昨年に咲いた黒花のクリスマス・ローズの様子だ。地味だが、味わいのある花色をしている。黒い花は焦点が合いにくいのか、撮影するとピンボケ写真が多い。花が下を向いているため、ディスプレイを見て確認できずに、カメラ任せになってしまうためもあるのだろう。うまく取れる写真はごく一部である。
こちらは去年手に入れたクリスマス・ローズ。まだ鉢植えで管理している。去年、春のうちは陽当りの良い南向きのウッドデッキに置いていたが、盛夏になって他のクリスマス・ローズの近く、陽当りの良くない場所に移したものである。今年もピンクの可愛らしい花が咲くだろう。
こちらが去年のクリスマス・ローズ。透き通るような美しい花色だ。庭植えにしても良いと思うが、さてどこに植えたらよいのだろうか。
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花壇の端(はし)に植えた水仙。今年もたくさん芽を出しました。球根植物や宿根草、そして多年草は一度植えると、何年も花壇を彩ってくれるのでおすすめです。
去年よりは芽の数が増えたような気がしています。球根植物は休眠期の間、植えてあることを忘れて掘り返してしまうことのないようにすることが必要です。タグを指しておくか、何かで囲うかするのも良いでしょうが、私は一年草を植える気にならないような、花壇の端に水仙を植えました。
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今年の寒さはひとしおである。我が家でも、夜間に氷点下7度程度まで温度が下がっているようだ。立水栓の防寒対策は施していたのだが、散水ノズルの水抜きを忘れていた。
ために、散水ノズルのコネクター部分が凍った水の力で破損してしまった。左側に写っている氷がコネクター内部から出てきたものである。すぐに水遣りをしたかったので、ホームセンターへ向い、新しい散水ノズルを購入してきた。
他の場所にも散水ノズルがあるので、一応二つ購入。が、ホースのサイズが合わずそのままでは取り付けられなかった。壊れた部品を持たずに買物に行ったのが失敗の原因である。
で、再度ホームセンターへ向い購入してきたのが、「スリムホース用コネクター」だ。今度は取り外した古いコネクターも持っていき、売り場で見比べて購入してきた。新しいコネクターの方がまだホース差込口が大きかったようだが、これの他に使えそうなものが見つからなかったので、思い切って同様に二つ購入。
購入してきたのは、こんな商品。
このとおり、無事に接続することができた。壊れていたのはコネクターのみで、散水ノズルはそのまま使用可能だった。最初に買ったノズルは不要だったわけだが、いずれノズルが壊れたときのための予備として取っておくことにした。
記憶をたどると、過去にも寒さの厳しい冬に散水ノズルが破損したことがあった。破損を防ぐためには、一度コネクターを外してノズル内部の水を抜いておくことが一番だ。念のため、ホース内部の水もできる範囲で捨てておいた方が良い。散水ノズルが壊れてしばらくの間は水抜きするようにしていたのだが、暖冬が続くとそれも忘れてしまい、また同じ失敗を繰り返すことになるのである。
鉢植えの蠟梅(ろうばい)が開花した。今年は開花が遅れていたが、なんとか松の内に咲いてくれた。香りが素晴らしい。
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蠟梅の花が綻びた。花はまだ完全に開ききらないのだが、すでに独特な甘い香を放ち始めていた。蠟梅の花の香は特別である。
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