金魚草の育て方を公開しました。下のリンクから御覧になれます。よろしくお願いします。
今年もクレマチスが咲きました
今年もクレマチスが咲きました。品種は「ザ・プレジデント」。偉そうな名前です。
昨年、記憶に残っている英語の説明書のとおりに、花が終ってから地上1メートルの高さで剪定したら、今年は地面に近い部分からも新しい枝が出て、旺盛に育ちました。このクレマチスとも長い付き合いです。古い写真で確認できるのですが、2004年にはこの場所で花を咲かせていました。かれこれ15~6年の付き合いです。
その長い期間のうちには、庭いじりが嫌になった時期もあって、碌(ろく)に面倒を視なくても、我が家のザ・プレジデントは毎年、律儀に花を咲かせ続けてくれたものです。
ザ・プレジデントは新旧両枝咲き。花後は、2~3節切り戻しが必要です。忘れずに剪定しなければなりません。
まだ咲きはじめたばかりです。間もなく薔薇も咲きはじめます。これからが花の季節です。
【関連記事】
夏に向けて
夏に向けて、コンテナの入替えを行った。これまで咲いていたパンジーを抜いて、代りに買ってきあ苗を植付けたのである。これから、秋になるまでの間、長い付き合いになるはずだ。
植付けた花を紹介しよう。
毎年、ペチュニアばかり植えてきたので、今年はそれ以外の植物を植えてみた。さすがに、初めて植える植物はないが、マンネリを打破したつもりである。そして、あまり花柄を摘まなくても良い植物を選んだ。ペチュニアは大好きなのだが、綺麗に咲かすためには、定期的な花柄摘みが不可欠なのである。楽して楽しむガーデニングを実現したいのだから。
植替え時期が来たので、パンジーとビオラは植替えなければならないのだが、まだ、ビオラが良く咲いていて、植替える勇気がわいてこない。
こんな調子なのだから。
【関連記事】
秋明菊が葉を繁らせています
昨年庭に植えた秋明菊。最初の年は、咲いている株を庭に下ろしたら花がすべて萎れてしまい、可憐な花を楽しむことができなかった。
その秋明菊が、新芽を伸ばして新緑が青々と美しい。元気に育っている証拠であろう。今年の開花が楽しみである。
多年草は花だけではなくて、こうして花咲くまでの成長を身近に感じることもガーデニングの楽しみである。
【関連記事】
桔梗が成長しはじめた
宿根草の桔梗(ききょう)が、いつの間にか育ち始めていた。冬の間は、枯れてしまったように見えるのだが、根だけが生きていて暖かくなると地上に芽を出し、育つのである。
告白するが、下の写真の相棒を雑草と一緒にむしってしまった。根こそぎにしようとして、球根に気付き、手を止めたのだが、後の祭りである。跡には無残に地上部がなくなった球根だけが残った。球根は太っているようなので、まだ復活するかもしれない。そう思って、球根に静かに土をかけておいた。たまたまタグの付いていなかった桔梗があったことを、ぼんやりと思い出した。いや、確かにそんなことがあった。
タグのなかった桔梗の後ろには、新たに手書きのタグを差し込んでおいたことは言うまでもない。
【関連記事】
夏近し
今年は立夏が5月5日。まさに、夏は目の前に迫っている。
今年は、ウッドデッキの塗替え、自宅の外壁塗装と多忙が続いていたため、庭や鉢植えの手入がなおざりになっている。今は、雑草取りがやっと一段落したところだ。暖かくなってきたので、雑草もどんどん大きくなる。
これから、夏に向けて、花壇の植物の入替えを進めていかなければならないのだが、その第一弾として、白妙菊をマリーゴールドに植替えたので、紹介しておこう。
白妙菊は他の植物を引き立てるための観葉植物だが、季節が進んだせいで、大きく育ってしまっている。他の植物とのバランスを考え、夏の植物に植替えることにした。
準備したのはマリーゴールドの花苗。買物ついでに道の駅で仕入れて来たものである。写真では判りにくいが三色の花が咲いている。マリーゴールドは、強健で旺盛に花を咲かせるので、誰にでもおすすめできる品種である。
些細な作業だが、夏に向けた花草の入替えの第一弾だ。
パンジー、ビオラは今を盛りと咲き誇っているのだが、草姿も乱れがちになっているので、すでに植替え時期に入っている。
今年は、何を植えようか。
考えるのも、また、楽しみである。
【関連記事】
ウッドデッキの塗り替え(その6・最終)
外壁塗装工事が完了し、足場が外れた。余計なものがなくなったウッドデッキは、やはり足跡がとても目立つ状況だった。不要な布で拭いてみたが効果はなかった。
そこで、思い切って、3度目の塗装を行うこととした。キシラデコールは2~3回重ね塗りする塗料なので、3度目の塗装をするのに何の問題もない。塗料も残っていたので、処分するよりは塗ってしまった方がよいという判断もあった。
ウッドデッキは黒々と美しくなった。色が色だから、これからの日常の中で足跡が付いたり埃(ほこり)が載ったりして、だんだん白っぽくなるだろうけれど、それはそれでよいのである。
今回使用した塗料は水性キシラデコール・エクステリア。色は、パリサンダ。キシラデコールのホームページを見ると次のように書かれている。
ハケ捌きが良く塗りムラになりにくいので、仕上げが簡単です。また、塗膜を作らないので、塗り替えの際もごみやほこりを落とすだけで上塗りすることができるなど、メンテナンス性に優れています。
キシラデコールのホームページより(大阪ガスケミカル)
今回の作業で、再塗装を行う場合に古い塗膜を落す作業が、この上なく大変であることが判った。これまで、ウッドデッキをほうきではいて、すぐに塗装してきたのである。
次の塗装も、迷わず塗膜を作らないタイプのキシラデコールを使うこととしよう。
【関連記事】
ウッドデッキの塗り替え(その5)
ウッドデッキの塗り替えは終ったのですが、事情があって塗りたての美しいウッドデッキの写真をお見せすることができなくなりました。
緊急事態宣言が発出されてから在宅勤務が標準となったので、在宅勤務とフレックスタイム制とを組合せてペンキ塗りをする時間を捻出しました。念願のウッドデッキの塗装(二度塗の二回目)をしたのですが、写真を撮る間もなく外壁塗装が始まり、塗装の終ったばかりのウッドデッキには壁を塗るための足場が立ったので、塗りたてのウッドデッキをお見せすることができなくなってしまったのです。
正確に言うと、塗装工事の始まる前日の夕方にウッドデッキの塗装を行ったのですが、作業が終ったことで安心して、写真撮影を忘れてしまったのでした。
予定では十日もあれば、外壁塗装が終るので足場も取れるはずなのですが、塗装直後の美しいデッキの写真を撮ることは、できなくなってしまいました。職人さんの足跡がたくさんついてはいますが、綺麗に塗装されていることは確かです。
ともあれ、ウッドデッキの性能は保てたはずですから、これで良しとするしかありません。上の写真で判るとおり、キシラデコールの効果はきちんと発揮されているようです。
【関連記事】
ウッドデッキの塗り替え(その4)
いよいよ、今日はウッドデッキの再塗装を行った。作業開始の時点で、雨がポツポツと降ってきたが、その後晴れ間も出たので気にせずに作業に突入。
一度目の塗装がすんで、二度目の塗装までに4時間待つように指定されているので、塗装が乾くのを待っている間に雨が降ってきてしまった。
雨のかからないところは、綺麗な状態が保たれているのだが、・・・・・・。
塗料を皿に出しすぎたので、雨の当りやすい部分に厚塗りしておいたことが、かえって仇となったようだ。水性塗料が雨に溶けている。
こちらも、塗料が乾燥する前に濡れてしまっている。
この後、雨はやむ予想になっているが、私はどうしたらよいのだろうか?予定どおり、ペンキの二度塗りをすべきか? それとも、二度目の塗装は暫くたってから行うべきか?
来週から外壁塗装が始まるので、ウッドデッキの塗装は今月末まで手が付けられないのだが。
【関連記事】
ウッドデッキの塗り替え(その3)
結論から言うと、今日も塗装まで作業を進めることができなかった。理由は古い塗装の塗膜の除去に時間がかかったからである。
先週挫折したので、今週は電動工具を調達してきた。近くのホームセンター、カインズホームでサンダーをレンタルしてきたのである。費用は、一泊二日で300円。消耗品であるやすり部分(サンディングペーパーというらしい)は自分で購入する必要があるが、併せて1,000円を少し超える程度だった。
サンダーはサンディングペーパーをマジックテープで貼り付けるようになっている。セッティングは極めて簡単だ。
問題なのは、このサンディングペーパー。セットした時は素晴らしい研磨性能を発揮するのだが、5分も使い続けると、性能が顕著に低下する。低下するが、研磨することはできる。初めのうちは、力を入れなくてもスイスイ削れるのだが、少しするとなかなか削れなくなる。が、力を入れて根気よくサンダーをこすりつけていると、次第に研磨が進む状態となる。5枚入りを2セット購入してきたから、サンディングペーパーは手元に10枚ある。これを交換しながら、根気よく作業を続ける必要があった。
作業を始めたのは午前10時ころ。工具があれば、午前中に、古い塗膜の除去が終るのではないかと甘く考えていた。
しかし、昼食をはさんで1時半まで頑張っても、作業は1/3も進まない。このペースだと、今日中に塗装を終らせるのは難しくなってきた。
午後4時で、まだ上の写真のような状況であった。この後、疲れた体に鞭打って、塗膜の除去は一応完成させた。塗膜の除去は完成させたものの、疲労困憊して、今日の作業はそれで終了となった。疲労困憊のあまり、作業完了時の写真を撮り忘れていたので、明日撮影してお見せできると思う。
つくづく思うが、趣味で行う木材の塗装は、塗膜を作らないキシラデコールのような浸透性の塗料が手間がかからなくてよい。これまでの、ウッドデッキの再塗装は、ただ掃除してペンキを塗るだけの半日仕事だったのだから。
続きは明日。
明日こそは塗装が完了した状態をお見せできるはずだ。
(4月5日画像追加)
古い塗膜の除去が終った状況の訣る写真を追加しよう。部分的に残っているところはあるが、全体的によく除去できたものと思う。
しかし、疲れた~。
【関連記事】