ウッドデッキの塗り替え(その3)

 結論から言うと、今日も塗装まで作業を進めることができなかった。理由は古い塗装の塗膜の除去に時間がかかったからである。

作業開始前のウッドデッキ(古い塗膜が残っている)

 先週挫折したので、今週は電動工具を調達してきた。近くのホームセンター、カインズホームでサンダーをレンタルしてきたのである。費用は、一泊二日で300円。消耗品であるやすり部分(サンディングペーパーというらしい)は自分で購入する必要があるが、併せて1,000円を少し超える程度だった。

レンタルしたサンダー
レンタルしたサンダー(裏側)

 サンダーはサンディングペーパーをマジックテープで貼り付けるようになっている。セッティングは極めて簡単だ。

サンダーにサンディングペーパーをセットした

 問題なのは、このサンディングペーパー。セットした時は素晴らしい研磨性能を発揮するのだが、5分も使い続けると、性能が顕著に低下する。低下するが、研磨することはできる。初めのうちは、力を入れなくてもスイスイ削れるのだが、少しするとなかなか削れなくなる。が、力を入れて根気よくサンダーをこすりつけていると、次第に研磨が進む状態となる。5枚入りを2セット購入してきたから、サンディングペーパーは手元に10枚ある。これを交換しながら、根気よく作業を続ける必要があった。

1:30の状況(作業開始後2時間半/デッキ材が一枚外してあるのは、来週から予定している外壁塗装のため)

 作業を始めたのは午前10時ころ。工具があれば、午前中に、古い塗膜の除去が終るのではないかと甘く考えていた。

 しかし、昼食をはさんで1時半まで頑張っても、作業は1/3も進まない。このペースだと、今日中に塗装を終らせるのは難しくなってきた。

4:00頃の状況。

 午後4時で、まだ上の写真のような状況であった。この後、疲れた体に鞭打って、塗膜の除去は一応完成させた。塗膜の除去は完成させたものの、疲労困憊して、今日の作業はそれで終了となった。疲労困憊のあまり、作業完了時の写真を撮り忘れていたので、明日撮影してお見せできると思う。

 つくづく思うが、趣味で行う木材の塗装は、塗膜を作らないキシラデコールのような浸透性の塗料が手間がかからなくてよい。これまでの、ウッドデッキの再塗装は、ただ掃除してペンキを塗るだけの半日仕事だったのだから。

 続きは明日。

 明日こそは塗装が完了した状態をお見せできるはずだ。

(4月5日画像追加)

 古い塗膜の除去が終った状況の訣る写真を追加しよう。部分的に残っているところはあるが、全体的によく除去できたものと思う。

 しかし、疲れた~。

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