先週植え付けた秋明菊(ハドスペン)。毎朝、出勤前に気を付けて見ていると、いい感じで咲いていたのは初めのニ、三日だけだった。出勤前のあわただしい時間帯だから、ウッドデッキに出て遠目で見ただけで、近くによってきちんと確認することはできなかったのだが、週の後半には植え付けたばかりの秋明菊は次第に元気をなくして、しおれてしまった。
乾燥を嫌うことが分かっていたから、堆肥を加えて保水性を高めたうえで植え付け、水遣りもきちんとしたつもりだったのだが、豊富に蕾を付けた秋明菊は次第にしおれていったのである。
これまで、花苗や鉢植えを買ってきて、庭に下した結果しおれてしまった経験はなかった。だから、当然植え付けた秋明菊はますます旺盛に育つはずだと思っていたのである。
しかし、しおれてしまったものは仕方がないので、雨が上がった後、蚊に刺されながら少しだけ手入れをしておいた。枯れた花と葉を切り取っておいたのである。
きちんと観察してみると、葉は青々としているし、新しい蕾も上がってきているようだから、このまま枯れてしまうということはなさそうだ。
鉢植えのまま花を楽しんでおいて、花期が終ってから植え付けた方が良かったのかな。9月は秋明菊植付けの適期のはずなのに。
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