夏の花壇を飾る主役とすべく、ペチュニアとカリブラコアの苗を仕入れて来た。コンテナは春の花が見頃となっており、まだまだ植替えするには早いので、これらの苗は一旦鉢植えにすることにした。今年は不景気なので、これを親株として摘芯(ピンチ)で出た枝を挿し穂にして、挿木で株を増やす予定である。
![](https://i0.wp.com/the-weekend-gardener.com/wp-content/uploads/2021/04/R0039503-L.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
用意したものは鉢底の炭、培養土、花苗二株、プラスチック鉢である。この培養土は安価であった割には、普通に良い土だった。また機会があれは買いだめしておいても良いと思っている。鉢底の炭は、効果のほどは不明だが良さそうな気がするので、これもついでの時に買い足しておくつもりである。
![](https://i0.wp.com/the-weekend-gardener.com/wp-content/uploads/2021/04/R0039504-L.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
購入したのはカリブラコア(ふわリッチ)とペチュニア(サフィニア・アート)。カリブラコアは挿木で増やすのはペチュニアよりは難しいのだが、以前成功したこともあるので今年も挑戦してみることにしたい。
![](https://i0.wp.com/the-weekend-gardener.com/wp-content/uploads/2021/04/R0039508-L.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
いつものとおり、鉢底の炭を敷き詰める。プラスチック製の鉢は鉢底網を使う必要がないものが多い。今回使用した鉢は、どちらも土が流れ出ないような形状になっていたので、鉢底網は不要であった。
![](https://i0.wp.com/the-weekend-gardener.com/wp-content/uploads/2021/04/R0039512-L.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/the-weekend-gardener.com/wp-content/uploads/2021/04/R0039513-L.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
ウォータースペースを確保して、植付けが完了した。この後、たっぷりと水をやって作業は完了である。どちらも生育が旺盛なので、夏場は水やりの負担を軽減するためにも比較的大きめのプラスチック製の鉢を使用した。
実は余っている鉢がこれしかなかったのが鉢選びの一番の理由なのではあるが。
ともかくも、これで夏の準備の第一弾が完了した。