金魚草咲き進む

 庭に植えた金魚草の開花が進んでいる。これは、どれも去年植えて冬を越した株である。

金魚草のある花壇(2021年4月23日撮影)

 同じ金魚草でも色によって開花時期が微妙に異なるらしい。我が家では最初に黄色の金魚草が咲いた。続いて、赤とオレンジ色だ。赤とオレンジの株は、草丈が伸びすぎて、花がその頂部付近に集中して付いている。徒長していると言っても良いだろう。春の花が咲き終えたら、切り戻しを行って、施肥をするようにしよう。そうすれば、もう少し花付きが良くなると思う。

金魚草(2021年4月23日撮影)
金魚草(2021年4月23日撮影)
金魚草(2021年4月23日撮影)

 一緒に写っている薔薇の葉が照り輝いて美しい。薔薇の葉は、例年、暑くなってくると害虫にやられて見苦しくなってしまうのであるが、暑さが厳しくなると手入れが間に合わなくなってしまうのである。それでも、この薔薇は枯れることなく毎年旺盛に開花し続けている。この薔薇は、ラブリー・メイアン(Lovely Meilland)である。

金魚草(2021年4月23日撮影)
金魚草(2021年4月23日撮影)
金魚草(2021年4月23日撮影)

 黄色の金魚草は黄色一色だが、赤(というよりはローズ・カラーと言った方が良いだろうか)の金魚草と、オレンジの金魚草は花色がグラデーションになっていて美しい。去年植えたときはオレンジの花は複雑な色をしていて美しいと思ったのだが、ローズ・カラーの金魚草の花色は単色だったような記憶なのだが、同じ株で花色が変るということがあるのだろうか?

クレマチス「ザ・プレジデント」開花

 庭のクレマチス、ザ・プレジデントの今年最初の花が咲いた。蕾もたくさんついている。これからが楽しみである。

クレマチス「ザ・プレジデント」(2021年4月23日撮影)
クレマチス「ザ・プレジデント」(2021年4月23日撮影)

 虫に食われたか、風で傷んだか判らないが、花弁が欠けている。しかし、ウッドデッキから遠い場所で咲いているので、それはあまり気にならない。

 春も深まって夏は、すぐそこまで来ている。

(後日追記)

クレマチス「ザ・プレジデント」(2021年4月25日撮影)

 公開後に傷んでいない花が咲いたので、綺麗な画像を追加しておく。