クリスマスローズ開花

 今年最初のクリスマスローズの花が開いた。咲いたのは玄関先の花壇、薔薇の隣に植えたものだ。ここは南側に塀があって半日陰になる場所であるが、春から秋の間は朝の光が東から当っている。真夏の直射日光が苦手なクリスマスローズにとっては格好の場所だったようだ。

開花したクリスマスローズ(2021年2月22日撮影)
開花したクリスマスローズ(2021年2月22日撮影)

 咲いたのはまだ一輪だけ。手前に見えている二つ目の花も開き始めている。この株には、たくさん蕾が付いているから、これから次々と花を咲かせるはずだ。

開花したクリスマスローズ(2021年2月22日撮影)

 クリスマスローズの花のように見える部分は実は萼(がく)なので、散ることなく長くこの姿を見せてくれるはずだ。

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陽当りの良い場所に移したクリスマスローズ

 1月末に陽当りの良い場所に移したクリスマスローズ。ちょうど3週間経ったので、今の様子をお見せしよう。

陽当りの良い場所に移したクリスマスローズ(2021年2月21日撮影)

 この株は、陽当りの悪さと寒さにいじけてしまっていたのだが、大分元気を取り戻したようだ。蕾が大きくなり始めている。

陽当りの良い場所に移したクリスマスローズ(2021年2月21日撮影)

 もっと早く今の場所に移していれば、もっとたくさん花が咲いたかもしれない。来年から、もう少し気を付けて見守っているようにしよう。

 鉢植えをウッドデッキに置いて面倒なのは、水遣りの時に受け皿にたまった水を丹念に捨てなければならないことである。一度捨てても、しばらくして水が溜まっていたらまた捨てなければならない。鉢植えは水はけが悪いと根腐れをおこして枯れてしまう。そして、鉢底の受け皿に水がたまったままの状態というのは、最も水はけが最も悪い状態になってしまうからである。

 ウッドデッキは雨で濡れても良い場所なのだから受け皿なしでも良いのだが、鉢から流れ出た水でびしょ濡れにしてしまうことには少々抵抗感があるのだ。

陽当りの良い場所に移したクリスマスローズ(2021年2月21日撮影)

 こちらの2株は変らず元気で、右側の株は蕾を付けた。今年は最初の花を咲かせるはずだ。どんな花を咲かせてくれることだろうか。

 一昨年の春、花見のついでに9株買った苗の、最後に残った2株である。小さい苗を育てるのは、なかなか難しいものだ。恐らく植え替えた鉢が大きすぎたために、水はけが悪くなって枯らしてしまったのであろう。

 次に同じような苗を手に入れることがあれば、最初はもう少し小さな鉢から始めるようにしたい。

陽当りの良い場所に移したクリスマスローズ(2021年2月21日撮影)

 地植えのクリスマスローズも旺盛に蕾を伸ばし始めている。そちらは、また別の機会に紹介することにしよう。

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九条葱の収穫

 去年プランターに植えて、ながらく収穫せずにいた九条葱を収穫した。記憶が定かではないのだが、途中収穫もせず植えたままになっていたのだと思う。

収穫前の九条葱(2021年2月7日撮影)
収穫!(2021年2月7日撮影)
収穫後の九条葱(2021年2月7日撮影)

 プランターの縁に追肥しておいたので、しばらくしたらまた収穫できるはずだ。

 収穫した葱はこの後鍋に入れて美味しくいただきました。

クリスマスローズの鉢植えを陽当りの良い場所に

 クリスマスローズの鉢植えを、陽当りの良い場所に移した。

 花壇に植えているクリスマスローズが良く育っているので、そのすぐそばに置いていたクリスマスローズの鉢植えだが、寒さと陽当りの悪さのせいで葉がいじけてしまっていたので、陽当りの良い南側のウッドデッキの上に移動させた。

クリスマスローズ(2021年1月31日撮影)

 クリスマスローズの苗はずいぶんたくさん購入したのだが、鉢植えは育てるのが難しく、今残っているのは3鉢(と植替え時に分かれてしまった小さな1鉢)だけになってしまった。

クリスマスローズ(2021年1月31日撮影)

 鉢増しは、手間を惜しまず、鉢は少しずつ大きくしていかないと根腐れの原因になるので気を付けねばならない。知識としては知っているのだが、大きすぎる鉢を使って失敗することもある。上の写真は、9苗手に入れてそのうち生き延びたのはたったの2株である。失敗の原因は植え替えた鉢が大きすぎたせいではなかったかと反省している。

 今年は不景気なので購入することは難しいかもしれないが、次に苗を入手した時は、植替え時は一回りだけ大きな鉢に植え替えることを忘れないようにしなければなるまい。

植替え時に分かれてしまったクリスマスローズの小さな鉢(2021年1月31日撮影)

 去年買ったクリスマスローズを植え替えしたときに、取れてしまった小株を手持ちの小鉢に植えたものは、すぐに枯れてしまうかなと思っていたのだが、今も緑の葉を付けている。これは鉢の大きさがちょうど良かったのだろう。

ガジュマルも日光浴(2021年1月31日撮影)

 寒さから守るために、部屋の中に置いているガジュマルも久し振りに水をやって、陽に当てている。そろそろ陽が陰ってきたから取り込んだ方が良いかもしれないな。

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鉢植えを陽当りの良い場所に

 鉢植えを陽当りの良い場所に移した。

球根を隠した秋の鉢植え(2021年1月31日撮影)

 ここは陽当りは良いものの、水遣りには少し不便があるところ。玄関前の立水栓からホースをつないで水遣りができるようにしてある。冬の間は良いが、夏になると毎日出勤前に水をやらなければならないので、不便だから陽当りは悪いが水遣りの便利な玄関前に移しておいたものだ。陽当りが悪いと言っても、夏の間は太陽が高いので、結構陽が当り、花もきちんと咲くのである。

ビオラの鉢植え(2021年1月31日撮影)

 このところ、ビオラの花付きが悪くなってきたので、南向きのウッドデッキの上に移動することを思い出した。本来なら、水遣りの心配がなくなった11月頃からここに移すべきだったのだが、今更思いつくとは間抜けな話である。

ビオラ(2021年1月31日撮影)
ビオラ(2021年1月31日撮影)

 陽当りの良い場所に移したビオラの花は、心なしか喜んでいるようである。

クリスマスローズの蕾

 クリスマスローズの蕾(つぼみ)が上がってきた。紫色の花が、その先端をのぞかせている。去年は、2月16日に開花を記事にしているから、あと二週間ほどで花を開かせるはずである。

クリスマスローズの蕾(2021年1月29日撮影)
クリスマスローズの蕾(2021年1月29日撮影)
クリスマスローズの蕾(2021年1月29日撮影)

 写真を撮るついでに、古く枯れた葉を切り取る。古い葉は、自然に枯れて倒れるのだが、その根元からはいつも新しい葉が伸び始めている。クリスマスローズは、強健で育てやすい植物である。

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蠟梅が満開になった

 今年は花が少ない蠟梅だが、満開と言ってよい状態になった。冬の間、葉を落としている間は、あまり陽当りの良くない玄関門扉のかたわらに置いている。ポストのすぐ前に置いているから、新聞や郵便物を取るたびに、甘い香りをかぐことができる。

満開を迎えた蠟梅(2021年1月29日撮影)

 手入れが不十分なので、枝がおかしな方向にたくさん伸びてしまった。花が終ったら、整理したいと思っている。前にも書いたかな?

満開を迎えた蠟梅(2021年1月29日撮影)
満開を迎えた蠟梅(2021年1月29日撮影)
満開を迎えた蠟梅(2021年1月29日撮影)

 蠟梅の花は、実に不思議な質感を持っている。この花の名のとおり、本当に蠟細工のようだ。

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アネモネが繁っています

 今日は空は晴れ渡っているが、風が強く屋外にいると非常に寒い。

 その寒さの中で、アネモネが元気に育ち、葉を繁らせている。

球根を隠した秋の寄せ植え(2021年1月29日撮影)

 風でアネモネの葉がそよぎ、見ていると心地よい。

 しかし、その風のおかげで、撮影した写真はどれも一部がぶれてしまった。動画も撮ってみたが、何故か風の音が寒々しいばかりで、心地よいとはお世辞にも言えぬ動画となってしまった。

球根を隠した秋の寄せ植え(2021年1月29日撮影)

 なにゆゑ衣のことを思ひ煩(わづら)ふや。野の百合は如何にして育つかを思へ。勞せず、紡がざるなり。されど我なんぢらに告ぐ、榮華を極めたるソロモンだに、その服裝(よそほひ)この花の一つにも及(し)かざりき。(マタイ6章28、29)

 新約聖書のイエスの最も有名な言葉(山上の垂訓)の一部だが、現代では、ここで百合と訳されている花はアネモネだという説が有力である。その説を知ってから、私はアネモネを見る時に必ず、この若かった頃に読んだ聖書の言葉を思い出す。

球根を隠した秋の寄せ植え(2021年1月29日撮影)

 寄せ植えにしたパンジーも健気に花を付けている。そして、深い位置に植えたチューリップは、まだ顔を見せない。

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水仙の芽が続々と

 この数日の間に、厳しい寒さをものともせずに水仙が続々と芽を出した。去年よりもたくさん、広範囲に芽が出たようだ。

芽を出した水仙(2021年1月25日撮影)

 球根植物は、植えたままで毎年花を付けてくれるだけではなく、少しずつ株が大きくなり、見応えが出てくるのでおすすめである。

芽を出した水仙(2021年1月25日撮影)

 我家の水仙は、今年もたくさん花を付けてくれそうだ。

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