春の芽吹き

 冬の間、休眠していたクレマチスが春の新芽をたくさん伸ばしている。冬の初めに地面から1メートルほどのところでバッサリ切っても、夏の終りには手を伸ばしても届かないほどの高さにまで、トレリスにからみながら伸びていくだろう。そして、紫の大輪の花を次々と咲かせることだろう。

クレマチス(2021年3月14日撮影)

 クレマチスは多年草なので、一度植えればあまり手をかけなくても毎年咲いてくれる。うまくからませる場所が確保できれば、庭に迎えたい植物である。

 フェンスに誘引したつる薔薇も、眠りから覚めて新芽を伸ばしている。これは、最高に美しい薄いピンクのグラデーションを持った花を付けるピエール・ド・ロンサールである。地植えにした薔薇も、多少手間はかかるが毎年繰り返し咲くのでおすすめだ。

ラブリー・メイアンのつる薔薇仕立

 ラブリー・メイアンは修景薔薇として売られていた。修景薔薇とは手間をかけなくても良く咲く薔薇という意味であるらしい。花付きが良く、病害虫にも強い。

 だから私はこの薔薇にはあまり手をかけてこなかった。しかし、庭の中央に植えた伸び放題のラブリー・メイアンが私の袖を引くので(伸びすぎた薔薇が引っかかって邪魔なので)、オベリスクに誘引してつる薔薇のように仕立ててみた。

 薔薇の誘引に必要なもの。

  • 豚革の手袋
  • 剪定はさみ(中・小)
  • 園芸用のこぎり
  • あさひも
  • 薔薇の肥料

 写真が悪くて良く分りにくいのだが、以前巻き付けた枝の他に、伸び放題の枝があって、庭を通ると方に薔薇が服にまとわりつくようになっていたので、適当にオベリスクに止めた状態になっていた。

 古い枝を切って、オベリスクに誘引したところ。急に思い立って四時ころからはじめたので、作業が終ったら暗くなっていた。最後に、薔薇の株元に薔薇の肥料をばらまいて作業は完了である。

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金魚草の切り戻し

 金魚草の花が終り、草姿がだらしなくなっていたので切り戻しを行った。この時期は、本来、切り戻しの時期ではない。春に行うのが一般的だが、私は気が向いたときにやることにしている。

切り戻し後の金魚草(2020年12月13日撮影)

 株元近く、新芽が出ているところで、だらしなく伸びていた枝を剪定した。つい最近まで花を付けていたのだから、まだ、金魚草は活動し続けているはずだから、思い切って株を仕立て直したのである。

 庭に植えた金魚草も、葉ばかり繁って花が付かない状態になっていたので、そのうち切り戻ししようと思っている。

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冬も咲く千日紅

 季節外れの千日紅が今も咲き続けている。これまではあまり好きな花ではなかったのだが、去年植えてみてその花もちの良さに気に入ってしまい、今年は花壇の隅に植えてみたものだ。旺盛に育って、長く花を付けてくれている。

千日紅(2020年12月6日撮影)
千日紅(2020年12月6日撮影)
千日紅(2020年12月6日撮影)

 花のように見える部分は実は花ではなく、苞(ほう)である。花弁ではないために、長く姿を変えないのであろう。千日紅は使いやすく便利な品種である。もう少ししたら、地際(じぎわ)で切り戻して、冬越に挑戦してみようか。

冬も咲くカリブラコア

 10月に入ってから切り詰めたカリブラコアが、今も元気に成長しながら花を付けている。これは、サントリーのミリオンベル。ミリオンベルの苗は失敗することが少ないので、私はよく購入している。

冬も咲くカリブラコア(2020年12月6日撮影)

 9月末に株全体がしおれてしまったので、10月に切り戻したら新芽を伸ばして健気に成長し始めた。カリブラコアは一年草なので、例年なら季節が終ると廃棄するのだが、植えたばかりの苗のようになったので冬越しさせてみることにしたものだ。

冬も咲くカリブラコア(2020年12月6日撮影)
冬も咲くカリブラコア(2020年12月6日撮影)

 カリブラコアは夏の花なのに、12月に入ってもまだ花を付けている。カリブラコアよ。冬の花のための場所を使わせているのだ。もうしばらく咲き続けてくれよ。

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カリブラコアのその後

 先月初めに草姿を整えたカリブラコア「ミリオンベル」だが、不屈に甦って植えたばかりの苗のようになっている。花を咲かせ始めたので、紹介しておきたい。

2020年11月8日撮影

 12月には新しい苗に植え替えるつもりだが、このまま冬越しさせて来年も咲かせても良いかなとも思っている。

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マリーゴールド

 ハンギングバスケットのマリーゴールドが咲き誇っている。

マリーゴールド(2020年10月4日撮影)
マリーゴールド(2020年10月4日撮影)

草姿が乱れて、株本が寂しくなっているので、麻紐で草姿を整えてみた。手前の枝を寂しくなっている部分に固定しただけである。

 こんな、簡単な作業で結構見た目が良くなった。

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カリブラコアのお手入れ(つづき)

 しおれてしまったカリブラコアだが、息を吹き返してきたので枯れた部分を切り取っておいたことは以前このブログに書いたとおりだ。しばらくしたら新芽が伸び来たので、思い切って草姿を整えることにした。

カリブラコア(2020年10月4日撮影)

 このままにしておくと、株元が禿げたままでヒョロヒョロとした草姿になってしまうので、剪定していく。せっかく花を付けているので勿体ない気もするが、カリブラコアは11月まで咲き続けるはずだから、長い目で見たら剪定した方が良い結果になるはずである。

 土中に根を食害する虫が隠れているかもしれないので、用心のために薬剤を土に混ぜ込む。ハンギングバスケットの中は、カリブラコアの根がはっているので根を傷めることになるが、縁の部分の土を一部薬剤と混和しておいた。

 よく見るとナメクジが這ったような跡があったので、ナメクジ退治剤も撒いておく。

カリブラコア(2020年10月4日撮影)

 追肥を置いて、作業は終了。

 白くて丸いのが化成肥料。細長い粒状のものがナメクジ退治剤だ。

 花を付けている部分を全て切ってしまったので、寂しくなってしまったが、十日もすれば、また花を付けてくれるはずである。

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ミリオンベル(カリブラコア)のその後

 理由は判らないが、葉がチリチリになって枯れそうになっていたミリオンベル。元気そうな若い芽だけを残して、枯れた部分を切り取ったものが、再び青葉を伸ばして花を付け始めた。

カリブラコア「ミリオンベル」(2020年9月22日撮影)

 気候も涼しくなったことだし、このまま復活してくれると嬉しいのだが。

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