薔薇も強剪定

 今年は薔薇も思い切って強剪定した。こちらは、セオリーどおりだから問題なく花を咲かせるはずである。剪ったのが少し遅いのが心配と言えば心配だが。ちなみにこの薔薇の剪定は昨日行ったのではなく、記憶で言うと一月程前に行ったものである。

強剪定した薔薇ラブリー・メイアン(2019年3月撮影)

 この株は、これまでオベリスクに絡めていたのだが、少々育ちすぎて邪魔になることが多かったため、これからは小さく育てることにした。この薔薇の名はラブリー・メイアン。育てやすいのが売りで、それにつられた買ったら確かに枯れることはなく、今も健在なのである。

 この花は、長く育てているが満足のいく写真が撮れたことがない。そのうちに美しい花が咲いたら、花の姿を公開することにしたい。

2018年5月撮影

 ウッドデッキで寝ているのは、どこからか迷いこんできた野良猫である。気持ちよさそうに、寝ているすがたが愛らしい。撮影したのは昨年のことだ。

むくげの強剪定

2011年7月撮影

 昨日、むくげを思い切って小さくした。本来株立ちに育つ植物を、一本立ちに剪定していたら颱風で倒れてしまったことがあった。その後庭から撤去しようとしたのだが、思いの他根が深く、かなり頑張ったがついに取り除くことができなかったもので、そのため今も我家の庭で一角を占めている株である。

むくげの強剪定(2019年3月撮影)

 写真で分かる通り、一本立ちの名残として残っていた太い幹を思い切って根元から切り取った。大変だったのは、その幹から去年伸びた枝を細かく切断してごみ袋に収める作業であった。この後、庭の雑草取りなども行ったため、二時間も園芸作業をしてしまった。これでは「楽して楽しむガーデニング」とは程遠いことになってしまう。

 ともあれ、むくげはこれから株立ちに育てていくことにしたい。

 さて、ここまで小さくしてしまったむくげだが、今年もきちんと花を付けるだろうか?