霜除けを設置してみた紅葉葉(もみじば)ゼラニウムだったが、一月たっても復活するきざしが見えなかったので、念願のヒューケラ(壺珊瑚・つぼさんご)に入れ替えた。買い物のついでに、近所のホームセンター「カインズホーム」で安価な苗を見付けたからである。
ヒューケラは500~600円の苗が多い中で、カインズホームでは比較的安価に入手できる。


微妙な色合いの葉が美しい。まだ未確認なのだが、葉の色合いは季節によって変化するらしい。楽しみである。

寄せ植えに色合いが加わった。ヒューケラが成長すればバランスも良くなることだろう。
寄せ植えの地中深くに植えたチューリップも葉を伸ばし始め、金魚草も間もなく開花を再開しそうである。向かって左側の小さめのチューリップは原種系チューリップだ。



こちらも、赤い葉が加わって全体がしまったように見える。アネモネの葉が旺盛に繁り、チューリップの葉も顔を出した。春は駆け足で通り過ぎようとしているようだ。
このヒューケラという品種は葉の色合いが非常に美しい。うまく組合せて、ヒューケラだけの寄せ植えを作っても満足できそうであるから、そのうち試してみることにしたい。
ヒューケラは日陰で育てることもできるので、日陰の庭にもおすすめだ。