今年は冬の寒さが厳しく、例年寒さで枯れるようなことのなかった金魚草も影響を受けて、枝の一部がしおれたり、株が枯れたりしてしまった。
以前から気付いてはいたのだが、寒さを口実にこれまで手入れを怠ってきたのである。今日は久し振りの温かな陽射しにつられて、傷んだ株を整理した。厚着して庭で作業をしていると、汗ばむほどの陽気である。
しおれた枝を切り取り、枯れた株を引き抜く。さらに通路へかぶるほどに伸びすぎた枝を切り詰め、伸び始めた雑草取りを行った。
まだまだ寒さが続くが、花壇の雑草はすでに伸び始めていた。雑草は根を張らせないうちに取り除けば、庭の管理が楽である。
傷んだ部分を取り除くと、金魚草は葉も青々としていて大変元気そうである。春はすぐそこまで来ているようだ。
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