ラチスフェンスの撤去

 本日はハードなガーデン作業を行いました。ラチスフェンスの撤去です。アルミのフェンスのままでは殺風景だったので、取りつけていたものですが、メンテナンスをおこたっていたこともあり、腐ってきてしまっていました。

 とりあえず取り外して、フェンスに立てかけておいたのですが、そのまま何年か経ち今年になって足長蜂に巣を作られそうになったので、きちんと廃棄することにしました。

 老体に鞭を打って、木材を廃棄できる寸法に加工して、市指定のごみ袋に収めていく作業です。廃棄するラチスフェンスは長さ1800のもの4枚分。普段机に座っていることの多い人間には大変な作業です。

 午後1時まえから始めて、5時近くまでかかりました。

 疲労困憊です。

 実は、この作業を行う前に、いくつか苗を植え付けたのですが、写真も撮っていませんでした。来週お知らせします。

マーガレットの育て方を公開しました

 マーガレットの育て方を公開しました。今回の記事は、下書きを書き始めてから公開するまで一月以上かかったと思います。遅筆というよりも、記事を書く姿勢に問題があるようです。

 真面目に取り組むようにしなければ、なりません。

 今年は、このホームページを始めたこともあり、例年のように惰性で植物を植えるようなガーデニングではなく、ホームセンターや道の駅などで花苗を積極的に探すようになりました。そんな中で出会ったのが、この花だったのです。

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ボンザマーガレットが旺盛に育っています

 今日は温帯低気圧に変った颱風の影響だろう、我家の所在する関東地方でも終日強風が吹き荒れて、しかもその風は生暖かく蒸し暑かった。

 そんな天候の中で本格的に園芸作業をする気にもならず、ペチュニアの剪定をする程度で今日はお茶を濁しておいた。あ、つる薔薇の花柄摘みもしたな。どちらにしても、十分か二十分の作業である。軽作業であるため、蚊対策を行っていたので、普段長時間庭にいても刺されないのに、今日は2箇所も刺されてしまった。油断大敵である。

 今日の発見は、花が付かなくなったボンザマーガレットが旺盛に成長して、この秋は大量の花が咲きそうなことに気付いたことである。

生育旺盛なボンザマーガレット(2019年9月23日撮影)

 写真の中央に育っている草がボンザマーガレット。まだ、蕾は付き始めていないものの、これだけ立派に育てば秋の花は大量に咲くに違いない。

 楽しみである。

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雨後の花

 雨が上がったので、花の写真を撮ってみた。今日は気が乗らないので園芸作業は行わず、花の写真を撮影するだけにした。

雨後の木槿(むくげ)(2019年9月16日撮影)

 木槿の花は、ほとんど何もしなくても良く咲き、伸びすぎた枝を切る程度の手間しかかからない。そのせいか、毎年あまり鑑賞しないうちに長いはずの花期が終ってしまう。

 今年は、そんなこともなく何度もこのハイビスカスのような花を見て夏を実感することができた。

雨後のマリーゴールド (2019年9月16日撮影

 マリーゴールドは夏の盛りの間、花が休んでいたが、涼しくなってくるのに合わせるように再び花を付け始めた。まだ数えるほどしか咲いていないが、そのうち初夏のころのようにたくさんの花を付けてくれることだろう。

雨後の撫子(なでしこ)( 2019年9月16日撮影

 過去に撫子(なでしこ)を植えた記憶はない。しかし、これほど長期間たくさんの花を付けるのなら、来年から夏の花壇の定番にしたいと思っている。

 可憐である。

 背景に写り込んでいるのは、カルシウム補給のために置いた螺貝(つぶがい)だ。どかすのも面倒なので、そのまま撮影した。

雨後の寄せ植え(というかほぼベゴニア)(2019年9月16日撮影)

 寄せ植えなのだが、「ベゴニアのプランター」になってしまっている。金魚草やらベゴニアやら、いまや駆逐されてしまいそうなペチュニアやらは在って無きが如し、である。寄せ植えの場合、複数の品種のバランスをとることが難しくて、手をこまねいているうちにこのようなことになってしまうことが多い。

 要は、のさばりすぎた株を切って、物理的に他の株が伸びる余地を作ってやればよいのだが、手間を惜しんだ結果、バランスの悪い寄せ植えになってしまった。

 真夏の暑さの中、頭を悩ませて伸びすぎた枝を切っていく作業は、なかなか大変なのである。

本格的に秋めいてきました

 このところ毎日のように雨が続き、一雨ごとに秋が深まるようです。今日も外は雨。庭仕事をすることもできません。

 昨日は、庭の手入れをすることができたのですが、その後来客があったりしてブログを書くことができませんでした。この一月ほど、公私ともに忙しく、なかなかブログに集中する時間が取れずにいます。

 ともあれ季節は急速に秋が深まりつつあります。我が家の庭も、そろそろ冬にむけた計画を立て始めなければなりません。何も計画を立てなければ、例年どおりのパンジー、ビオラの庭になるだけのことですが。

夏を越したオステオスペルマムの蕾

 夏越しのため、風通しが良くあまり陽の当らない場所に置いておいたオステオスペルマムに蕾が上がってきた。見つけたのは先週の土曜日。その日は忙しかったので、本日、写真を撮影した。

オステオスペルマムのつぼみ(2019年9月8日撮影)

 オステオスペルマムは無事に夏を越すことができたらしい。青々とした葉が、それを物語っている。そろそろ、本来の置き場、陽当りの良い場所に移動させたほうが良さそうだ。

オステオスペルマムのつぼみ(2019年9月8日撮影)

 また、オステオスペルマムの美しい花を見ることができそうだ。

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颱風に備える

 今日から明日へ日付の変る頃から明日の早朝にかけて、関東地方を颱風が通過する可能性が高いそうだ。風に倒される可能性のある植木鉢は風の当らない場所に移し、小さくて飛んでしまいそうな鉢は屋内に退避するとよい。

 我家でも小振りな植木鉢は屋内に退避した。よく御覧になれば判るとおり、我が家の場合は玄関である。

颱風に備え植木鉢を退避(2019年9月8日撮影)

 このブログでは、多肉植物のことはあまり紹介してこなかったが、寄せ植えにして数鉢日の当たるところと、玄関そばの屋外とに置いている。最近、また流行っているらしく、園芸店でよく見かけるため、いつの間にか購入して増えてしまったものだ。

 十株買ったクリスマスローズの苗は今生き残っているのはこの二つだけである。今回育ててみて判ったのだが、クリスマスローズは地上部が枯れて次の葉が生まれてくるというサイクルを繰り返すらしい。これを知らない私は、地上部が枯れてしまったのを見て、株全体が枯れてしまったと思い、その株を処分してしまったのである。無知というのは怖いものである。

颱風に備え植木鉢を退避(2019年9月8日撮影)
颱風から退避させたハオルチア・オブツーサ(フラッシュなし)

 先日購入したばかりのハオルチア・オブツーサはこの原稿を書いているパソコンのそばにおいた。暗いところに置くと、折角の美しさが良く分らない。オブツーサのためによくないのかも知れないが、フラッシュをたいて撮影すると屋外で撮影したのと同様の姿で映すことができた。

颱風から退避させたハオルチア・オブツーサ(フラッシュあり)

 屋外の明るさは、フラッシュと直近でたいたのと同じ明るさだということだろうか。

 外は、もう雨である。

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ハオルチア・オブツーサ購入

 多肉植物「ハオルチア・オブツーサ」を購入した。まだまだ小さい株だが、確かに窓がある。購入した昨日はよく分らなかったが、水をやったことが影響しているのだろうか、今日撮影した写真には窓がはっきりと写っている。

ハオルチア・オブツーサ(2019年9月1日撮影)

 オブツーサはその美しさから雫石とも呼ばれ、その丸くぷっくりとした葉の先端の透明な部分が特徴だ。陽当りのあまり良くない場所で育ち、光を取り入れるために窓状の部分ができたとされている。

ハオルチア・オブツーサ(2019年9月1日撮影)

  このブログでは取り上げていないが、多肉植物もたくさん育てている。以前、いくつか育てていたのを、いつの間にかすべて枯らしてしまったのだが、今年になってから再開したのである。うまく育てられず、徒長してしまった株もあるが、ほとんどの株は枯れずに生き残っている。

 しばらくの間は植え替える必要はなさそうだから、来年の春まで枯らさずに育てることがとりあえずの目標だ。

むくげの花咲く

 木槿(むくげ)の花がようやく満開を迎えた。今年は冬のうちに深く剪定したため、開花が遅れていたのである。8月も中旬くらいから咲きはじめていたが、今日は満開と言ってよいだろう。

木槿(2019年8月25日撮影)

 木槿は、「育てている」と自慢気にいうのが憚(はばか)られるほど、手のかからない品種である。夏の間は、時々肥料さえやっておけば、他はほったらかしでかまわない。たまに邪魔な枝を切るくらいのことだ。

木槿の花(2019年8月25日撮影)
木槿の花(2019年8月25日撮影

 木槿は、ハイビスカスの仲間であるだけに、花はハイビスカスによく似ている。花色もピンク、白、紫などいろいろある。白地に中心が赤くなる品種は日の丸と呼ばれ、人気がある。我家でも、鉢植えで育てているうちは、「日の丸」も育てていたが、庭に下す時にピンクを選んだのである。他の品種はいつの間にか枯れてしまった。鉢で育てる技術が足りなかったのだろう。

木槿の花(2019年8月25日撮影

 今年は開花が遅かったので、花を楽しめる期間も短いことだろう。それまでの間は、居間から、グリーンカーテン越しに見える木槿の花を、せいぜい眺めることにしよう。

猛暑の中で咲くシクラメン

 春に鑑賞するために植えたガーデンシクラメン。ほとんどの株は地上部が枯れて、球根になって眠っているはずだが、暑さの中でも葉を残している株もある。そのうちの一株、最も元気良く緑の葉を伸ばしている株の中に、今日、ピンク色の何かを見つけた。

猛暑に咲くシクラメン(2019年8月18日撮影)

 近づいて見て、私は目を瞠(みは)った。ガーデンシクラメンが花を咲かせていたからである。時は8月。シクラメンは本来なら冬から春にかけて花を咲かせる植物である。葉を残していても夏の間は活動を止めているはずだ。枯れずに葉を残している個体も活動は停止しているはずなのである。

猛暑に咲くシクラメン(2019年8月18日撮影)

 花柄摘みをおこたっていたからか、一部の葉が傷んでしまっている。この時期に花が咲くはずはないので、きちんと視ることも稀になっていた。花柄を探す対象から外れていたことは言うまでもない。

 株元をあらためると、蕾がたくさん上がってきていた。開花期の株元を見るようである。この様子だと、しばらくシクラメンの花を楽しむことができるかも知れない。

ガーデンシクラメン( 2019年8月18日撮影)

 ふと思ったのだが、これは、もしかすると狂い咲きなどではなく、枯れずに残ったガーデンシクラメンが秋を感じて通常の開花を始めただけのことなのかもしれない。暦の上ではすでに秋になっているのだから、そんなことがあっても良いだろう。

 ともかく、これからしばらくの間はシクラメンの花を見ることができそうだ。

 これからしばらくの間は、猛暑に咲くガーデンシクラメンの様子を毎日気を付けて視るようになるだろう。