金魚草の二度目の花が咲きそうだ

 寄せ植えを作ったときに咲いていた花が終り、花のない状態となっていた金魚草だが、新しく付いた蕾が膨らんで、二度目の開花が近づいてきた。

金魚草(2022年1月2日撮影)

 最初の開花は、苗を育てた方が付けた蕾が開いただけのことであるから、本当の意味で私が咲かせた花ではない。しかし、我が家に迎えてからついた蕾が咲けば、これは私が咲かせた花である。三色植えた金魚草のどれもが最初の開花を終え、蕾が順調に育っている。

金魚草の蕾(2022年1月2日撮影)

 蕾が膨らみ、色付いてきた部分がある。この数日の厳寒にも全く影響を受けていないようだ。陽当りの悪い北側の玄関前に置いた鉢植え。一日に2時間程度しか陽が当らないような環境である。それでも、いじけることなく素直に育っている。金魚草は冬の花壇や鉢植えに本当におすすめだ。

金魚草の蕾(2022年1月2日撮影)

 こちらにも、色付き始めた蕾がある。近く株全体を花が覆うように咲き誇ることであろう。

 この季節のガーデニングは、楽して楽しむことができるのでおすすめである。苗を植える時期を逃してしまった方は、鉢植えを購入してきて玄関先に置いてみると良い。たった一つの鉢植えでも、文字どおり人生に花を添えてくれるはずである。

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