少し前に取った写真だが、クリスマスローズの花が綺麗に撮れたので紹介したい。
私が使用しているカメラはRicoh CX4。古い機種だが、まだ現役である。特別な技法は使用せず、マクロモードでオートフォーカスで被写体に寄って映しているだけだ。というより、マニュアル的な機能が付いていたとしても、私は使用したことがないのである。
クリスマスローズは下を向いて咲くので、この花を正面から取ろうとすると、どうしても下から見上げたアングルになる。そのため、晴天に撮影すると陽の光に透けた花が撮影できることが多い。そして、それが不思議と素敵なのである。
陽の光に透けた新葉もなかなか美しいとお思いにならないだろうか。
Ricoh CX4はディスプレイが動かないため、画面を覗きながら撮影できない被写体の場合、どのように映っているかは撮影してみないとわからない。何度か試行錯誤して、そのうちうまく撮れたものをこうしてお見せしているのである。
このカメラは完全に問題なく稼働しているのだが、ただ電池だけが駄目になってきた。
新しいカメラが欲しいのだが、こう不景気じゃあなあ。