昨日、外出前にふと見たら、寄せ植えのアネモネの芽が出ていた。時間がなかったので、慌てて写真を撮った。


丸いプラスチックの鉢の寄せ植えのアネモネの芽が出ている。特徴的な葉の形が、芽を見ても確認できる。間違いなく、アネモネである。植えてから、三週間程度。夏の寄せ植えはうまく育たなかったのだが、この寄せ植えは順調に成長している当面の主役であるビオラや金魚草などの花も元気に花を付けている。

植付け前に作った計画図にない場所に、チューリップの球根を植えていたようだ。一度に四つも寄せ植えを作ったので、最後の方はいい加減になっていたのかも知れない。他人事のようだが、余ったものを適当に植えたのだろう。

チューリップはもっと深く植えたはずなのだが、球根が露出してしまっている。この球根は、この後、同じ場所にもう少し深く植えなおしておいた。すでに根が出ていたので、正しい処置だったのかどうかは判らない。本来なら、こんなことにならないようにきちんと植付けなければならないのである。

こちらは去年から植えたままのアネモネ。球根はすべて回収したつもりだったのだが、一部残ってしまっていたようだ。ガーデン・シクラメンも植えたままにしておいたもの。これも、過酷な夏を越えて葉を展開させ始めている。

こちらのアネモネも芽を出した。タグを刺したのは、ここに集中的にアネモネの球根を植えたからである。
今年もアネモネの花が風に揺れるのを見ることができることだろう。