連日の暑さ続きで、庭や鉢花の手入も行き届かない日々が続いている。私は早起きが苦手で、庭に出て作業する準備が整うのは昼近くなってからなので、夏のガーデニングは苦手なのである。
今日も、暑さの中、枯れそうになったペチュニアの切戻しと薔薇の剪定だけ行うことができた。
剪定後の薔薇。これはグラハム・トーマス(Graham Thomas)である。暑さの中、無理して作業したので剪定前の写真は残っていない。撮影し忘れてしまったのである。
剪定前の姿は伐った枝の量で想像してもらいたい。
これまで、夏の間は咲き終えた花柄を取り除くときに少し深めに切り取っていたのだが、今回は花柄がたくさん付いていたので思い切って切戻した。つる薔薇は最頂部の枝が伸びすぎてしまうものなのだが、冬の誘引作業で必ず切り落としてしまう部分なので、今年はそれも切り落としてみた。
寒くなるまでまだ時があるから、秋薔薇を楽しむことができるはずだ。