真夏のガーデニング

 8月になった。現在の外気温は34.3度。ペチュニアの花柄摘みをしようと植木鉢に近づいたが、身の危険を感じて作業は中止。まだ鉢は湿っていたように見えたのだが、念のため水遣りだけは行った。真夏の水遣りはできれば朝のうちに行うべきなのだが、昨日夜更かししたので、寝過ごしてしまったのである。

真夏のロベリア(2021年8月1日撮影)

 今年は隔週で液肥をやることにしていたのだが、戸外にいる時間を少しでも少なくするため、盛夏の間は化成肥料を鉢に置く方法に変更した。鉢の数が多いので液肥を規定濃度に薄めてジョウロで鉢に与えていく作業は、ホースにつないだ散水ノズルから水をやっていく作業に比較すれば、結構な時間の必要な作業なのである。

真夏の寄植え(2021年8月1日撮影)

 暑さの中、夏の花が元気に咲いている。このような気候に無理して屋外で作業をすることは控えた方が良い。今日は、夕方、涼風(すずかぜ)が立った頃に、面倒を見ることにしよう。涼風が立てばの話だが。