沈丁花(じんちょうげ)の花が咲いた。まだ、一分咲と言ったところだが、沈丁花特有の香りをすでに放ちはじめている。


沈丁花は、花は地味だが、その香りは本当に素晴らしい。
沈丁花は梔子(くちなし)、金木犀(きんもくせい)とともに三大香木の一つとされている。沈丁花の英名はdaphne。ギリシア神話の妖精がその名の由来となっている。

この沈丁花は大きくなり過ぎたので花後に剪定することにしようと思っているのだが、沈丁花は強く剪定すると株が弱ってしまうことがあるので注意が必要だ。
以前、株本の枝をいい加減に剪定したため樹形がおかしなことになっているので、込み合った部分の枝を切ることを基本にしながら、伸びすぎた枝を剪定しようと思っている。
うまく樹形を整えることができるだろうか。