薔薇も強剪定

 今年は薔薇も思い切って強剪定した。こちらは、セオリーどおりだから問題なく花を咲かせるはずである。剪ったのが少し遅いのが心配と言えば心配だが。ちなみにこの薔薇の剪定は昨日行ったのではなく、記憶で言うと一月程前に行ったものである。

強剪定した薔薇ラブリー・メイアン(2019年3月撮影)

 この株は、これまでオベリスクに絡めていたのだが、少々育ちすぎて邪魔になることが多かったため、これからは小さく育てることにした。この薔薇の名はラブリー・メイアン。育てやすいのが売りで、それにつられた買ったら確かに枯れることはなく、今も健在なのである。

 この花は、長く育てているが満足のいく写真が撮れたことがない。そのうちに美しい花が咲いたら、花の姿を公開することにしたい。

2018年5月撮影

 ウッドデッキで寝ているのは、どこからか迷いこんできた野良猫である。気持ちよさそうに、寝ているすがたが愛らしい。撮影したのは昨年のことだ。

育てやすく美しいビオラ

 ガーデニングの素材として最も育てやすいのがビオラだろう。パンジーと比較すると花は小振りだが次々と咲く。冬期は水遣りも楽だし、花柄摘みも時々やれば十分だ。ものぐさガーデナーには絶好の季節、絶好の植物だ。

ビオラ(2019年3月撮影)

 陽当りの良い、霜の当らないところで育てるべきなのだろうが、我が家は北道路。玄関近くのプランターにはあまり陽が当たらないのだが、それでも結構綺麗な花を付ける。実は、家の南側はささやかな庭になっていて、そこに設置したウッドデッキが冬の間植物を育てるのに絶好の場所になるのだが、水遣りが面倒な場所なので、最近はあまり活用していないのである。

ビオラ(2019年3月撮影)

ビオラは毎年必ず植える草花。最近は道の駅へ買物に行ったついでに苗を買う。ハンギングにする場合は、一鉢に一株を植えることにしている。2~3株の寄せ植えにしてもよいのだが、それには結構コストがかかるので、最近はやっていない。

ビオラ(2019年3月撮影)

 暖かくなると、ビオラは急激に成長するので、寄せ植えにしておくとだんだん窮屈な感じになりそうではないでしょうか。

 パンジー、ビオラはガーデニング初歩の初歩の草花である。が、長年毎年植えるのも悪くない。何故なら、楽してたくさん綺麗な花を咲かせることができるのだから。