球根を隠した秋の寄植えの作り方を公開しました。下のリンクから御覧ください。
庭に花咲く
毎週、休日には庭に咲いた花の写真を撮っている。その中で、綺麗に撮れたと思う写真をいくつかお見せしたい。
やや高さのあるテラコッタの鉢に、明るい色のビオラと暗い色のパンジーを寄せ植えにしたものだ。パンジーの方が、なかなか開花しなかったのが、ようやく開花した。
最近購入した苗のセットに入っていたのを、コンテナに植え付けたもの。廉価なセットだったので品種名は明記されていなかったのだが、おそらくマーガレットだろう。ピンクのこの花は色幅が大きく、まるで複数の株を植え付けたかのように見える。左側に植わっているのは金魚草。今年の冬は、ほぼ途切れることなく咲き続けてくれたので、季節外れになるまで植えたままになっているものだ。
夏の花であるが、陽当りの悪いコンテナに植えこんでも12月まで咲き続けていた。この花も昔植えたときはうまく咲いてくれず、あまり良い思い出のない品種だったのだが、今年のこの花が私の認識を変えた。今年は陽当りの良い場所にたくさん植えることにしよう。
ハオルチア・オブツーサは冬の間はあまり暖房をかけない部屋の窓辺に置いている。これは、同じ場所に置いてあるガジュマルと一緒に日光に当てたときの写真である。暗い場所で見ていると窓(葉の先端の透明な部分)が判りにくいのだが、こうして直射日光の下で見ると、きちんと窓になっている。そして、不思議に美しいのである。
冬の準備(パンジーの植え付けなど)
先週まで、老朽化したウッドデッキの解体を行っていたために、庭の手入をする余裕がなかった。気付くと庭には雑草が生えていた。この季節になれば雑草の成長も遅くなっているので恐れるに足らず。雑草の処理は来週に回して、昨日購入してきたパンジーの植え付けを行うことにした。
今日植えたのは、
・パンジー:2株
・撫子(なでしこ):3株
・桔梗(ききょう):2株 である。
撫子は花期も終りに近いための投げ売りになっていたもの。桔梗は来年の花に期待して買ってきたものである。
今年は、パンジー、ビオラばかりでなく、長期間咲かないが特徴的な花を入れ替わりで育てようと思っていたのだが、何故か撫子を手に取ってしまっていたのである。自分という人間もなかなか思うとおりに動かないものだ。