家庭菜園

 毎年、庭で野菜を育てている。今年も、トマト、ピーマン、茄子(なす)、胡瓜(きゅうり)、苦瓜(ゴーヤ)を植え付けた。

トマト(ホーム桃太郎)(2020年5月6日撮影)

 トマトの苗は、買い物ついでに道の駅で購入した。品種はタキイ種苗のホーム桃太郎。「家庭菜園でも楽々!手軽に作れるおいしいトマト!」と謳われているとおり、元気に育つだろう。

 植えたのは5月1日。トマトは毎年植えることにしていて、今年も二株植え付けた。家庭菜園は女房の担当なのでよく見ていなかったのだが、すでに成長が始まっているようだ。

ピーマン(京みどり)(2020年5月6日撮影)

 ピーマンも同じ道の駅で購入。品種はタキイ種苗の京みどり。キャッチコピーは「生育旺盛で栽培容易!夏バテ知らずの中型種!」。

茄子(千両二号)(2020年5月6日撮影)

 茄子(なす)も同じ道の駅で購入した。品種はタキイ種苗の千両二号。「夏秋用ナスの代表品種!品質のよい長卵形ナス!」である。

胡瓜(夢みどり21胡瓜)(2020年5月6日撮影)

 胡瓜(きゅうり)もトマトと同様に毎年植えることにしている。二株定植。

 胡瓜も同じ道の駅で購入。ここまでの苗は全て同日にに仕入れたものだ。胡瓜の品種はアサヒ交配の夢みどり21胡瓜。「夏バテ知らず、夢みた強さ!」ということだ。胡瓜は2株植付けた。

苦瓜(沖縄純白ゴーヤ)(2020年5月6日撮影)

 ゴーヤはウッドデッキの日除け、目隠しを兼ねて毎年植えている。これまで、コンテナに植えていたのだが、コンテナが劣化して壊れたため、今年は花壇の片隅に地植えしてみた。水遣りの負担を減らすためでもある。

 苦瓜(ゴーヤ)はカインズホームで購入。品種は沖縄純白ゴーヤ。固定種(在来種)です。苗についてきたタグには「スタミナ白ゴーヤ」と書かれているが、これは品種名ではないらしい。苦みが少なく白いゴーヤがなるはずだ。

苦瓜(島娘)(2020年5月6日撮影)

 これも、カインズホームで購入。品種名はフタバ種苗の島娘。ゴーヤらしいゴーヤがなるはずだ。

 猫の額ほどの土地に植えた野菜でも案外実るもので、ゴーヤなどは毎年食べきれないほどになることもあるほどだ。

夏に向けて

 夏に向けて、コンテナの入替えを行った。これまで咲いていたパンジーを抜いて、代りに買ってきあ苗を植付けたのである。これから、秋になるまでの間、長い付き合いになるはずだ。

 植付けた花を紹介しよう。

ミリオンベル・イエロー(カリブラコア)(2020年4月30日撮影)
ミリオンベル・オレンジ(カリブラコア)(2020年4月30日撮影)
マリーゴールド(2020年4月30日撮影)
スーパーベル・ダブルピンクリップル(カリブラコア)(2020年4月30日撮影)
アズーロコンパクト・ブルーウィズアイ(ロベリア)(2020年4月30日撮影)

 毎年、ペチュニアばかり植えてきたので、今年はそれ以外の植物を植えてみた。さすがに、初めて植える植物はないが、マンネリを打破したつもりである。そして、あまり花柄を摘まなくても良い植物を選んだ。ペチュニアは大好きなのだが、綺麗に咲かすためには、定期的な花柄摘みが不可欠なのである。楽して楽しむガーデニングを実現したいのだから。

 植替え時期が来たので、パンジーとビオラは植替えなければならないのだが、まだ、ビオラが良く咲いていて、植替える勇気がわいてこない。

玄関花壇は花か咲き誇っている(2020年4月30日撮影)

 こんな調子なのだから。

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夏近し

 今年は立夏が5月5日。まさに、夏は目の前に迫っている。

 今年は、ウッドデッキの塗替え、自宅の外壁塗装と多忙が続いていたため、庭や鉢植えの手入がなおざりになっている。今は、雑草取りがやっと一段落したところだ。暖かくなってきたので、雑草もどんどん大きくなる。

 これから、夏に向けて、花壇の植物の入替えを進めていかなければならないのだが、その第一弾として、白妙菊をマリーゴールドに植替えたので、紹介しておこう。

植え替え前(2020年4月26日撮影)

 白妙菊は他の植物を引き立てるための観葉植物だが、季節が進んだせいで、大きく育ってしまっている。他の植物とのバランスを考え、夏の植物に植替えることにした。

植替え後(2020年4月26日撮影)

 準備したのはマリーゴールドの花苗。買物ついでに道の駅で仕入れて来たものである。写真では判りにくいが三色の花が咲いている。マリーゴールドは、強健で旺盛に花を咲かせるので、誰にでもおすすめできる品種である。

植替え後(2020年4月26日撮影)

 些細な作業だが、夏に向けた花草の入替えの第一弾だ。

 パンジー、ビオラは今を盛りと咲き誇っているのだが、草姿も乱れがちになっているので、すでに植替え時期に入っている。

 今年は、何を植えようか。

 考えるのも、また、楽しみである。

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ウッドデッキの塗り替え(その6・最終)

 外壁塗装工事が完了し、足場が外れた。余計なものがなくなったウッドデッキは、やはり足跡がとても目立つ状況だった。不要な布で拭いてみたが効果はなかった。

 そこで、思い切って、3度目の塗装を行うこととした。キシラデコールは2~3回重ね塗りする塗料なので、3度目の塗装をするのに何の問題もない。塗料も残っていたので、処分するよりは塗ってしまった方がよいという判断もあった。

キシラデコールを3度塗りしたウッドデッキ
キシラデコールを3度塗りしたウッドデッキ

 ウッドデッキは黒々と美しくなった。色が色だから、これからの日常の中で足跡が付いたり埃(ほこり)が載ったりして、だんだん白っぽくなるだろうけれど、それはそれでよいのである。

 今回使用した塗料は水性キシラデコール・エクステリア。色は、パリサンダ。キシラデコールのホームページを見ると次のように書かれている。

 ハケ捌きが良く塗りムラになりにくいので、仕上げが簡単です。また、塗膜を作らないので、塗り替えの際もごみやほこりを落とすだけで上塗りすることができるなど、メンテナンス性に優れています。

キシラデコールのホームページより(大阪ガスケミカル)

 今回の作業で、再塗装を行う場合に古い塗膜を落す作業が、この上なく大変であることが判った。これまで、ウッドデッキをほうきではいて、すぐに塗装してきたのである。

 次の塗装も、迷わず塗膜を作らないタイプのキシラデコールを使うこととしよう。

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ウッドデッキの塗り替え(その5)

 ウッドデッキの塗り替えは終ったのですが、事情があって塗りたての美しいウッドデッキの写真をお見せすることができなくなりました。

 緊急事態宣言が発出されてから在宅勤務が標準となったので、在宅勤務とフレックスタイム制とを組合せてペンキ塗りをする時間を捻出しました。念願のウッドデッキの塗装(二度塗の二回目)をしたのですが、写真を撮る間もなく外壁塗装が始まり、塗装の終ったばかりのウッドデッキには壁を塗るための足場が立ったので、塗りたてのウッドデッキをお見せすることができなくなってしまったのです。

足場の立った塗りたてのウッドデッキ

 正確に言うと、塗装工事の始まる前日の夕方にウッドデッキの塗装を行ったのですが、作業が終ったことで安心して、写真撮影を忘れてしまったのでした。

 予定では十日もあれば、外壁塗装が終るので足場も取れるはずなのですが、塗装直後の美しいデッキの写真を撮ることは、できなくなってしまいました。職人さんの足跡がたくさんついてはいますが、綺麗に塗装されていることは確かです。

足跡がついているが、綺麗に塗装できている
撥水効果は十分だ

 ともあれ、ウッドデッキの性能は保てたはずですから、これで良しとするしかありません。上の写真で判るとおり、キシラデコールの効果はきちんと発揮されているようです。

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ウッドデッキの塗り替え(その4)

 いよいよ、今日はウッドデッキの再塗装を行った。作業開始の時点で、雨がポツポツと降ってきたが、その後晴れ間も出たので気にせずに作業に突入。

 一度目の塗装がすんで、二度目の塗装までに4時間待つように指定されているので、塗装が乾くのを待っている間に雨が降ってきてしまった。

 雨のかからないところは、綺麗な状態が保たれているのだが、・・・・・・。

 塗料を皿に出しすぎたので、雨の当りやすい部分に厚塗りしておいたことが、かえって仇となったようだ。水性塗料が雨に溶けている。

 こちらも、塗料が乾燥する前に濡れてしまっている。

 この後、雨はやむ予想になっているが、私はどうしたらよいのだろうか?予定どおり、ペンキの二度塗りをすべきか? それとも、二度目の塗装は暫くたってから行うべきか?

 来週から外壁塗装が始まるので、ウッドデッキの塗装は今月末まで手が付けられないのだが。

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ウッドデッキの塗り替え(その3)

 結論から言うと、今日も塗装まで作業を進めることができなかった。理由は古い塗装の塗膜の除去に時間がかかったからである。

作業開始前のウッドデッキ(古い塗膜が残っている)

 先週挫折したので、今週は電動工具を調達してきた。近くのホームセンター、カインズホームでサンダーをレンタルしてきたのである。費用は、一泊二日で300円。消耗品であるやすり部分(サンディングペーパーというらしい)は自分で購入する必要があるが、併せて1,000円を少し超える程度だった。

レンタルしたサンダー
レンタルしたサンダー(裏側)

 サンダーはサンディングペーパーをマジックテープで貼り付けるようになっている。セッティングは極めて簡単だ。

サンダーにサンディングペーパーをセットした

 問題なのは、このサンディングペーパー。セットした時は素晴らしい研磨性能を発揮するのだが、5分も使い続けると、性能が顕著に低下する。低下するが、研磨することはできる。初めのうちは、力を入れなくてもスイスイ削れるのだが、少しするとなかなか削れなくなる。が、力を入れて根気よくサンダーをこすりつけていると、次第に研磨が進む状態となる。5枚入りを2セット購入してきたから、サンディングペーパーは手元に10枚ある。これを交換しながら、根気よく作業を続ける必要があった。

1:30の状況(作業開始後2時間半/デッキ材が一枚外してあるのは、来週から予定している外壁塗装のため)

 作業を始めたのは午前10時ころ。工具があれば、午前中に、古い塗膜の除去が終るのではないかと甘く考えていた。

 しかし、昼食をはさんで1時半まで頑張っても、作業は1/3も進まない。このペースだと、今日中に塗装を終らせるのは難しくなってきた。

4:00頃の状況。

 午後4時で、まだ上の写真のような状況であった。この後、疲れた体に鞭打って、塗膜の除去は一応完成させた。塗膜の除去は完成させたものの、疲労困憊して、今日の作業はそれで終了となった。疲労困憊のあまり、作業完了時の写真を撮り忘れていたので、明日撮影してお見せできると思う。

 つくづく思うが、趣味で行う木材の塗装は、塗膜を作らないキシラデコールのような浸透性の塗料が手間がかからなくてよい。これまでの、ウッドデッキの再塗装は、ただ掃除してペンキを塗るだけの半日仕事だったのだから。

 続きは明日。

 明日こそは塗装が完了した状態をお見せできるはずだ。

(4月5日画像追加)

 古い塗膜の除去が終った状況の訣る写真を追加しよう。部分的に残っているところはあるが、全体的によく除去できたものと思う。

 しかし、疲れた~。

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ウッドデッキの塗り替え(その2)

 今週末は雨と雪にたたられて、ウッドデッキの塗り替え作業をすることができなかった。

 先週確認したところ、前回塗った塗料の塗膜がまだ残っている部分が多いため、購入してきた浸透性のキシラデコールを塗るためには、古い塗膜を除去する作業が必要なことが判った。せっかく材料を揃えたのだが、予定どおり進めるべきかどうか迷っている。材料を買いに行く前によく確認すればよかったのだが、土ぼこりの乗ったウッドデッキは塗膜が残っているように見えなかったのである。事前に掃除して確認すべきだったのだが。

塗り替え前のウッドデッキ(写真は先週撮影したもの)

 今考えている善後策は次のとおり。

 一つは、予定どおり既存の塗膜を除去して浸透性キシラデコールを塗装することだ。こうすれば均一な仕上がりになるはずだが、塗膜除去の工程に手間がかかる。近所のホームセンターで工具をレンタルできるようなので、借りられるようならこちらを選択しようと考えている。ただし、こちらの方法を選択した場合は、次回の再塗装は塗膜除去の工程が不要になるため、容易に作業できるようになるはずだ。

 もう一つは、既存の塗膜が劣化している部分に限って紙やすりなどを使って人力で塗膜を除去し、前回塗ったキシラデコールウッドコートの残りで塗装しておくことだ。応急処置のような対応である。これだと、処分できずに置いてあった古い塗料を使いつくすことができるので、ある意味一石二鳥となる。一方、せっかく買ってきた新しい塗料をしばらく保存しておくことになるし、いずれ近いうちに古い塗膜を全て剥がして再塗装する必要は生じるはずだ。作業を先延ばしするだけのことだ。

 前回塗装してから何年経ったのか、記録が残っていないので判然としないのだが、おそらく5年程度は経過していることだろう。大雪の中で濡れたウッドデッキを視ると、撥水性などは残っておらず、木材が水を吸い込んでしまっているように見える。

 手間はかかるが塗膜を剥がして浸透性キシラデコールで再塗装した方が良いだろう。ここは、手間を惜しまず作業するのが吉となるのではないか。塗膜を作らないタイプの塗料を入手してあるので、定期的に塗りなおすことを忘れなければ、次回からは悩まなくて済むはずだ。

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ウッドデッキの塗り替え(その1)

 ウッドデッキの塗り替えをするために、昨日ホームセンターへ行って材料をそろえました。行く前によく確認しておかなかったのが悪いのですが、今日は塗装まで終らせることができませんでした。

塗り替え前のウッドデッキ(2020年3月22日撮影)

 これまで、ウッドデッキの塗装はキシラデコールを使ってきました。キシラデコールは木材に浸透して保護する塗料で、塗膜は作りません。これだと、再塗装の下処理は清掃程度で済みます。

 ところが、前回の塗装で使用したキシラデコールウッドコートは古い塗膜の除去が必要で、これを甘く考えていたために、作業が完了できなかったのです。キシラデコールウッドコートは木材に浸透して保護すると同時に、塗膜を作るタイプです。

塗り替え前のウッドデッキ(2020年3月22日撮影)

 再塗装の場合は古い塗膜の除去が必要なのです。

 塗りなおしてから随分時間が経ったので、塗膜は部分的にしか残っていないと思っていたのですが、ウッドデッキの清掃をしてみたら、結構塗膜が残っていたので、手作業では大変です。

 来週の土日に、電動サンダーのような工具を買ってきて、再挑戦することにしました。

花苗の植え付け

 昨日買ってきた花苗を庭に植え付けた。植えたのはパンジーとビオラ。これから本格的な寒さがやってくるので、苗の植え付けはそろそろ終りである。

 ここは、薔薇の花壇で、これまで薔薇以外の花を植えることはほとんどなかった場所だ。そのうちもう1本薔薇を植えたいと思い、空けてけておいた場所なのだ。

 用意した苗が不十分だったかもしれないな。植え付けたままの状態では、空白が目立ってしまう。来週は、仕事で休みが取れないかもしれないから、この花壇はこの状態で年を越すことになりそうだ。

ビオラ(2019年12月8日撮影)
ビオラ(2019年12月8日撮影)
ビオラ(2019年12月8日撮影)

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