蠟梅開花

 玄関前に置いてある鉢植えの蠟梅(ろうばい)の花が咲いた。

蠟梅(2019年12月14日撮影)

 一輪だけである。

 一輪だけであるが、鼻を近づけると、この花独特の甘い香りがする。春が近くまで来ているような気がした。

蠟梅の蕾(2019年12月14日撮影)

 蕾はコロンとした形状で愛らしい。蠟細工のような黄色であることから、蠟梅にはこの名が付いたという。

蠟梅の蕾(2019年12月14日撮影)

 今年は、例年にないほど大量の蕾が付いた。

 来年は正月を芳(かぐわ)しい香りで祝福してくれそうだ。

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花苗の植え付け

 昨日買ってきた花苗を庭に植え付けた。植えたのはパンジーとビオラ。これから本格的な寒さがやってくるので、苗の植え付けはそろそろ終りである。

 ここは、薔薇の花壇で、これまで薔薇以外の花を植えることはほとんどなかった場所だ。そのうちもう1本薔薇を植えたいと思い、空けてけておいた場所なのだ。

 用意した苗が不十分だったかもしれないな。植え付けたままの状態では、空白が目立ってしまう。来週は、仕事で休みが取れないかもしれないから、この花壇はこの状態で年を越すことになりそうだ。

ビオラ(2019年12月8日撮影)
ビオラ(2019年12月8日撮影)
ビオラ(2019年12月8日撮影)

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花苗を仕入れてきました

 今日、家族と買物へ出たついでに、パンジーとビオラの苗を仕入れてきた。全部で6株。暗くなってから購入したので、まだ本当の色は良く分らないが、紫中心に黄色が混じった綺麗な色合いのはずだ。家に着いたのは夜なので、写真はまだない。

 庭が殺風景なので、花苗を植えたいと思っていたので購入してきたものだ。

 最近、植木鉢に植えた苗のうちにとても乾きやすい株があるので併せて庭に植えようと思っている。

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花にら(イフェイオン)の新芽

 これから本格的な冬に向おうという季節なのだが、いろいろと新芽が出てきて楽しい。これは、花にら(イフェイオン)の新芽である。

花にら(イフェイオン)の新芽(2019年12月1日撮影)
韮に似た葉が花にら(イフェイオン)の新芽です。中央はクリスマスローズの新芽。
花にら(イフェイオン)の新芽(2019年12月1日撮影)
花にら(イフェイオン)の新芽(2019年12月1日撮影)
花にら(イフェイオン)の新芽(2019年12月1日撮影)

 念のための注意です。名前が似ていますが、花にら(ハナニラ、花韮)は韮(ニラ)とは別の品種で食べられません。お気を付けください。

 韮と近い品種なので韮のにおいがしますが、別の品種です。

クリスマスローズのポット苗(その後)

クリスマスローズ(2019年3月撮影)

 今年の春に、クリスマスローズのポット苗を大量に購入した。随分安価であったが、それを育てるための植木鉢の方が高価であったことを記憶している。

 購入したのは、3ポットひとまとめになっているものを3セット。全部で9セットであった。

 が、今や残っているのは、この2株だけ。庭植えのクリスマスローズは何もしなくても問題ないのだが、こちらはなかなか難しいものだ。

 鉢が大きすぎて過湿になったことが、枯らしてしまった原因だったのではないかと思っている。入手した苗はポット苗というよりプラグ苗に近いような、本当に小さなポットに植わった苗だったのである。クリスマスローズは頑強なので、すぐに大きくなると思い、大きめの鉢を用意したのが失敗のもとだったのではないかと。

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クリスマスローズの新芽が出てきました

クリスマスローズ(2019年3月撮影)

 このところ雨が多かったので、今日久しぶりに庭の手入れをしたらクリスマスローズの新芽が出てきているのに気付いた。

クリスマスローズ(2019年12月1日撮影)
これがクリスマスローズの新芽です(2019年12月1日撮影)

 ちなみに、周りに生えているのは花にら(イフェイオン)の新芽。この場所だと目立たないので、見付けられる限りの球根を別の場所に移植したのだが、まだたくさん残っていたようだ。

この2本がクリスマスローズの新芽です(2019年12月1日撮影)

 クリスマスローズはいったん根付いてしまえば、本当に手のかからない品種である。本格的な寒さを前に、今年もきちんと芽を出した。花は本当に美しく、そして奇跡のように花もちが良い。花のように見えるのは実際は花ではなく、萼(がく)なのだが、おそらくそのために驚異的な花もちが実現しているのだろう。

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寄せ植えの改造

 多忙のため公開が遅れたが、寄せ植えの改造をしたのは先週の日曜日のことである。

 まだ咲き続けていたので、植え替えるのを躊躇していたペチュニアを引き抜いて、冬の植物に変更した。今回植え付けたのは、

  • ビオラ
  • 初雪かずら
  • ノースポール

である。

寄せ植え(2019年11月17日撮影)

 向って正面やや左寄りに不自然な空白があるのは、ここにガーデンシクラメンの球根が埋まっているのを発見したからである。そのため、ビオラの配置が窮屈になってしまっている。シクラメンが芽を出さなければ、違う花を植えることになるだろう。

 今年は引き立て役に初雪かずらも植えてみたが、早くシクラメンが育ってもらわないと どうもバランスが悪い。

寄せ植え(2019年11月17日撮影)

 マリーゴールドは夏から咲き続けているのでそのまま残した。ただ、枝が裂けた状態で草姿がだらりとなってしまっていたので、有り合わせの支柱を立てて姿勢を矯正しておいた。蕾もたくさんついていたから、まだしばらくは咲くだろう。

寄せ植え(2019年11月17日撮影)

 植えてから一週間たった今日の状況は次の写真のとおりだ。まだ、ほとんど何も変わっていないようだ。

寄せ植え(2019年11月24日撮影)

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ハオルチア・オブツーサの植替え

 ハオルチア・オブツーサを植替えた。 鉢は百円ショップで購入してきた受け皿付きのコンパクトなものである。オブツーサが思ったより小さかったので、植替えはまたの機会にしようか迷ったのだが、思い切って植え替えることにした。

ハオルチア・オブツーサ(2019年11月17日撮影)

 植替えは、サボテン・多肉植物用の用土を使って行う。苗は植替えのために鉢から出すと根鉢は完全に崩れて根が露出した状態となる。傷んだ根があれば切り取る必要があるが、このオブツーサ君の根は白く瑞々しい状態だったので、問題なさそうだった。

ハオルチア・オブツーサ(2019年11月17日撮影)

 ハオルチア・オブツーサは陽当りの悪いところに生える植物で、少ない光を取り入れるために、プックリとした葉の上部に光を取り入れるための窓(透明な部分)があり、これが得も言われぬ美しさを持っていることから人気が高い多肉植物である。

ハオルチア・オブツーサ(2019年11月17日撮影)

 我が家のオブツーサ君は廉価で手に入れたものだ。そのせいか、窓が透明度にやや欠けているようだ。真夏の直射日光が当った状態で見ると、確かに透けて見えるようだが、11月の陽射しではこのようにしか見えない。

 これまで、戸外で管理してきたので、陽に当てすぎたことが原因かもしれない。もともと陽当りの悪い場所で育つ植物だから、強い日差しを嫌って窓にカーテンを掛けたのかも知れない。

 購入してすぐ公開したブログの写真を見ると(下記参照)、今よりも窓がはっきりしていて、現在の状態より少しだけ美しかったようだ。さて?

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木槿(むくげ)の剪定

 今日は木槿(むくげ)の剪定を行った。この伸び放題の木槿をコンパクトに整える。

木槿(剪定前)

 昨年、思い切って小さく刈り込んだ木槿が夏を越したらここまで大きくなった。このままにしておくと、来年さらに大きくなってしまうので、適当な大きさに選定する必要がある。

 木槿の剪定は簡単である。どこで切っても、旺盛に育ってたくさん花を咲かせてくれるから、何も頭を使う必要はない。枝も比較的細くて柔らかいものが多いので、あまり力が必要になることもない。

木槿(剪定後)

 剪定後の状態である。人の背丈程度の高さである。もっと刈り込んでも良いのだが、今年はこの程度にとどめておくことにした。

同時に手入をしたピエール・ド・ロンサール

 ついでに、つる薔薇(ピエール・ド・ロンサール)を仕立て直しておいた。木槿の枝が邪魔になって、手を出すことができなかった部分である。来年も木槿の枝に隠れてしまうだろうが、木槿の枝が育つ前に花を咲かせてくれると思ってこの位置に結んでみた。

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