地植えのクリスマスローズ開花

 玄関花壇に植えたクリスマスローズ。こちらは毎年、盛大に開花してくれる。この色を何と言って表現したらよいのか判らない。あえて言えば紫(パープル)とでも言えばよいのだろうか。

 綺麗な八重咲の花がたくさん付いて豪勢である。

 普段見上げることのない花なのだが、こうして写真に撮ってみると均整の取れた花であることがわかる。玄関の花壇に植えてあるので、我が家を訪問する方がいれば、必ず目に触れるはずだ。植えたまま放任して育ったのだが、自慢の花である。

 クリスマスローズは、花のように見える部分が萼なのでこの姿を長期間楽しむことができる。

【関連記事】

もう一株のクリスマスローズも開花しました

 こちらは小さなポット苗を9株まとめ買いしたもの。今も残っているのは、そのうちの2株だけ。そして今年開花しそうなのはこの鉢だけだ。

クリスマスローズ(2021年3月1日撮影)

 このとき、クリスマスローズのためにまとめ買いした植木鉢も、そのほとんどが空家になってしまった。

クリスマスローズ開花(2021年3月1日撮影)

 以前、地植えにしたクリスマスローズの苗は2株植えて2株きちんと育ったのだが、鉢植えのクリスマスローズを立派に育てるのは、私には少し難しかったようだ。

クリスマスローズ開花(2021年3月1日撮影)

 一重の淡いピンク色の花。八重咲のクリスマスローズも美しいが、一重でも非常に美しい。

 生き残った株が付けた花を見て、うまく育たなかった株はどんな花を付けたのだろうかと思う。残念にも思うが、しかしまた同じような機会があれば、次は失敗しないように工夫したいとも思っている。

【関連記事】

クリスマスローズ開花

 鉢植えのクリスマスローズが一輪開花した。蕾がもう一つだけついているから、この株の今年の開花は二輪だけだろう。

開花したクリスマスローズ(2021年3月1日撮影)
開花したクリスマスローズ(2021年3月1日撮影)

 もう少し株が充実しないと、花の数が増えないのだと思う。来年に期待したい。

【関連記事】