クレマチス開花

 庭のクレマチスが開花した。古い写真を確認してみると、驚くべきことに、このクレマチスは2004年には、既に我が家で花を咲かせていたことがわかった。
 このクレマチスは「ザ・プレジデント」。新旧両枝咲きのクレマチスで、強健で育てやすい品種だ。

クレマチス「ザ・プレジデント」(2019年5月4日撮影)
クレマチス「ザ・プレジデント」(2019年5月4日撮影)
クレマチス「ザ・プレジデント」(2019年5月4日撮影)

 これまで、何種類かのクレマチスを育ててきたが、この「ザ・プレジデント」が最も育てやすかった。これだけが庭に地植えになっていたことも理由のひとつかもしれないが、ともかく非常に手間のかからない品種である。

 買ったときについていた英語のタグには、冬の間に地上1m(記憶が曖昧であるが)の高さでバッサリ剪定するように指定されていたはずだが、それをサボったとしても翌年もきちんと花を咲かせてくれる。鮮やかな紫色の花をたくさん咲かせるおすすめの品種である。

 今年は、最初の花が終った後に、きちんと剪定してみようと思っている。