春爛漫

 本日は春分の日。天文学的に言うと、昼と夜の長さが同じになる日である。今日は朝から天候が変りやすく、雨、曇、晴、全ての天候が巡ってきた。まだまだ朝夕は冷え込むものの、昼間はずいぶん暖かくなって、上着は不要となった。

ビオラ(2019年3月21日撮影)
ビオラ(2019年3月21日撮影)

 冬の間は花を咲かせながらも成長を止めていたビオラが、次々と花を付けながら次第に育ち始め、株の大きさが一回りも二回りも大きくなった。水遣りもこれまで週に一度で足りていたのだが、週の半ばにも追加で一度の水遣りが必要になり始めた。そろそろ、鉢植えの水遣りが気になる季節がやってくる。

クリスマスローズ(2019年3月21日撮影)
クリスマスローズ(2019年3月21日撮影)

 クリスマスローズも、満開に近い状態となった。特に八重咲のクリスマスローズは天上の花というものがあったとしたら、こんな花なのではないか、と思わせるほどに美しく、眺めていると夢を見るような気持にさえなる。

 ほとんど手をかけた記憶はないのだが、こうして美しい花を咲かせてくれる。植えられるスペースを探して、似たような花を付けるクリスマスローズを花壇に加えたいものである。

クリスマスローズ(2019年3月21日撮影)
クリスマスローズ(2019年3月21日撮影)

 一重の黒いクリスマスローズは少々地味で、楽しみに欠ける。確か、列んで咲いている八重咲のものと同時に購入したものだ。八重咲の華やかなものと、渋い色の一重の花と、列べて植えたら対照的で面白いのではないかと考えて選んだと思う。が、正直を言うとやや地味過ぎたような気もしている。

 春分の日の、我が家の庭を少しだけ紹介してみました。